「雑学 かしわ」の講座で、花野井の「旧吉田家住宅」を訪れました。 近くなので私は5度目の訪問です。

正面の長屋門 1831年建築 全長約25m 東西の米蔵と塀を入れると100mの長さです。

主屋 1853年建築 勝手口とその右は帳場座敷と横の出っ張ったところが帳場です。その先に正面玄関が有ります。
庭井戸は1853年江戸本所の石工頭、伊豆屋八右衛門が請負12年の歳月をかけて完成。深さは約20m
囲炉裏
台所のかまどの上の天井は、防火対策の為大きな松の柱に漆喰が塗られています。

帳場で受付をして、大切な商談だけ奥の帳場座敷に通して行われた。

書院の床の間の袋戸棚の絵は狩野派で、裏に別の絵が描かれていて季節で入れ替える。 右は欄間

釘隠し 鶴 亀甲 柏 (鶴が1枚盗難にあったので、今は全てレプリカが使われている)

長屋門の横の米蔵の天井。湿気や俵が傷まないように色々工夫されている。 手入れの行きとどいた庭

正面の長屋門 1831年建築 全長約25m 東西の米蔵と塀を入れると100mの長さです。


主屋 1853年建築 勝手口とその右は帳場座敷と横の出っ張ったところが帳場です。その先に正面玄関が有ります。
庭井戸は1853年江戸本所の石工頭、伊豆屋八右衛門が請負12年の歳月をかけて完成。深さは約20m


台所のかまどの上の天井は、防火対策の為大きな松の柱に漆喰が塗られています。


帳場で受付をして、大切な商談だけ奥の帳場座敷に通して行われた。


書院の床の間の袋戸棚の絵は狩野派で、裏に別の絵が描かれていて季節で入れ替える。 右は欄間



釘隠し 鶴 亀甲 柏 (鶴が1枚盗難にあったので、今は全てレプリカが使われている)


長屋門の横の米蔵の天井。湿気や俵が傷まないように色々工夫されている。 手入れの行きとどいた庭