夢*想*花

人生○○年!!今までは家族のために頑張った。
これからは、自分のために楽しい、好き、糧になるを目標に過ごしたい。

* セールス *

2010-03-16 21:29:55 | つれづれ
お彼岸に近いせいか、この処お墓のセールス電話が盛んに掛ってきます。
 「お墓は持っていますから。」と丁重にそっけなくお断りしているが、実の処九州の実家に有って、今は叔母や従兄弟がお守をしてくれていて、年に1回もお墓参りをしていない罰あたりです。(前にこちらにお墓を移そうかと打診した時、親戚に猛反対をされました。)叔母が亡くなったら、お寺さんに永代供養をお願いするか、近くに移そうかと主人とは話をしています。将来お墓を守って呉れるはずの?息子がどう思っているかも相談しなければなりません。頭の痛い話です。

 先日は「鹿児島の水はいかがですか?」とか長野のお味噌屋さんが車で売りに来たり、時々マグロを売りに来る方もいます。全てお断りしていますが、世の中不景気なんだとひしひしと感じます。対面だとなんかお断りするのが気の毒な気がします。皆さん実直そうな人ばかりです。

    「網走の水産会社だけど、毛ガニは要りませんか」  これも訛りが有って実直そう。
      「申し訳ありません、知らないところから食べ物は買いたくありません。」
      「気に入らなかったら、返して貰っていいのですが。。。。。」  返すと言ったって送り返したり、そんな面倒なことをしていられません。断りました。

 断った後、「あれ?」昔娘が学生時代、北海道旅行に行ってカニが美味しかったからと、取り寄せしたことが有ります。皆で美味しいタラバガニをたらふく食べました。その後家族で北海道旅行をした時、わざわざ網走まで行って、娘の記憶を頼りにお店まで行って、水槽に泳いでいるタラバや毛ガニ・ホタテなどを刺身や焼いて貰ってたくさん食べました。その後何回か取り寄せしたので品物の良さは判っていますが、お店の名前もすっかり忘れてしまいました。

 あの店なら買っても良いと、娘にお店の電話番号と名前を聞こうと電話しました。勿論娘もすっかり忘れていました。果てに  「何言ってるの。お母さんたちあれから転居して電話番号も変わったのに、網走のお店で知っているはずないでしょう!!」と軽くいなされて、チョン です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花時計