* ヒメサユリ 写真提供 つかさん
旧大蔵省で事務次官だった「尾崎護」さんが、3年前から自宅で「祖父の塾」を開き、小学生のお孫さん達が週末に訪れ、漢文の素読や詩歌の音読等を行ってるそうです。(読売新聞より)

私も、孫に漢文の素読は無理としも、行儀作法や掃除の仕方・生きて行く上に必要な諸々の事を、教えたいと思います。

今の子は勉強第一で、親がお手伝い等やらせません。学校のボランティアに、掃除とか草取り等が有ります。

何故、生徒にやらせないのか疑問に思ってました。この日の新聞に「理不尽な親・学校苦慮』と有って、家で掃除をやらせて無いから学校でやらせないでくれ。ピアノの技能が家の子の方が上なのに、合唱の伴奏が他の子なのは可笑しいとか。etc 常識では考えられないような事ばかりです。

学校にクレームをつける親が多いそうです。身勝手な親からは身勝手な子しか出来ません。掃除等のいろんな体験から、子供は学んで行くのです。

頭でっかちの子供ばかりでは、今に日本は駄目に成ってしまいます。行き詰まった時、自分で立ち上がれる子に育って欲しいと切望します。