倉野立人のブログです。

日々の思いを、訥々と。

実りを

2019-08-31 | 日記

8/30 Fri.

 

この日、後援会役員の肝いりで「拡大支援会議」が行なわれました。

早いもので8月も月末(つきずえ)となり、明ければ9月、その第2週の9月8日には長野市議会議員選挙が告示を迎えます。

私儀、これまで多くの方々に応援していただきながら 再び歩みを始め、ここまで進んでまいりましたが、取り巻く環境は非常に厳しいものがあることから、告示を直前に控え 改めて皆で心を合わせて最後まで頑張ってゆこう!との趣旨での会議の開催となったところです。

 

会議の場では、前述の厳しい状況を踏まえた後援会活動の活発化・活性化に向けた改めてのお願いに併せて、告示後における個人演説会のお願いや、選挙事務に関する諸説明が行なわれ、質疑も交えて周知が図られました。

この日は前線の通過に伴い あいにくの天候となりましたが、それでも 私のこと、もっといえば私を押し上げることで地域活性化を期する心ある方々は、天候に拘わらず足を運んでくださり、状況分析や今後の取り組みについて熱心に耳を傾けてくださいました。

中には、会議後も「居残り」で打合せをしてくださる地区の方々もおられ、感謝に堪えないところでした。

 

・・・・・。

私の評価については「また頑張れ!」という方々と「あんなことをした者は もう応援しない。」という方々とが拮抗しておられ「評価は真っ二つ」といった〝反応〟が実感として伝わってきます。

したがって「結果(票数)」が全てといえる選挙においては、単純な計算でいうと、今までの得票が真っ二つ=半減、ということになり、それだけでかなり厳しい状況が推し量られます。

そこへきて、今回の長野市議選は「過去最高数」の候補者が手を挙げる事態となっており、それら新人の方々の勢いに押され、私のような出戻り、それも大きな黒星を背負った者には、逆風こそ吹けども なかなか追い風にはなりにくい現状があり、厳しさは増すばかりといったところです。

 

しかし、ひとたび立候補を決めた以上、状況がいかに厳しくとも、結果を出さなければなりません。

それは、多くの、私を応援してくださる方々の 温かく力強いご厚情に応えるためであり、そして、私自身、やり残したことの「具体化」や、これから為(な)さんとする活動の実現のためにも(市議の)立場を得ることが絶対条件となっているからです。

それら さまざまな「思い」を内に秘め、結果を出すべく最大限の努力を重ねてゆく決意を新たにいたすところです。

 

会議終了後、みなさんから「オレらも頑張る。だから クラちゃんも最後まで頑張れ!」と 力強くご激励をいただき、感謝の念 新たなるところでありました。

 

 

 

 

域内の水田では、春に植えられた稲が 徐々にではありますが、青い稲穂をつけつつあります。

 

 

多くは まだ真っ直ぐ立ちですが、中には頭(こうべ)を垂(た)れ始めたものも。

 

 

私たちも、この稲穂に追いつけ追い越せと「実り」を期して頑張ってまいります。