興趣つきぬ日々

僅椒亭余白 (きんしょうてい よはく) の美酒・美味探訪 & 世相観察

蝶が舞っているような花

2016-06-06 | 季節の移ろい

ガウラという花です。

わが家の庭に咲きました。

まるで蝶が舞っているような花です。
その姿から白蝶草(はくちょうそう)の別名もあるようです。


ついでながら、「蝶のように舞い、蜂のように刺す」の言葉とともに知られるプロボクシング元ヘビー級王者、モハメド・アリ氏が、3日、亡くなりました。
人種差別とも闘った一生でした。享年74。合掌。

 

 

 

 

   

庭には、百合の花も咲きました。

品種名は分かりませんが、鬼百合の一種でしょうか。

鬼百合の花言葉は、「陽気」「愉快」。


 陽気発する処(ところ)金石(きんせき)(また)(とお)

ということわざがあります。

ことわざ辞典の決定版「故事俗信 ことわざ大辞典 第二版」(北村孝一・監修/小学館・刊)によれば、
 
「万物が生じ動こうとする気が出ると、金属や石でも貫き通す。どんな困難なことも心を集中して行なえば、なしとげられるというたとえ」

とあります。

この百合のように、元気を出して、心を集中させて、しかも愉快に、何ごとにも取り組んでいきたいものです。



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