興趣つきぬ日々

僅椒亭余白 (きんしょうてい よはく) の美酒・美味探訪 & 世相観察

夏野菜の収穫が始まった

2023-06-29 | 菜園の四季

わが家の菜園では、夏野菜の本格的な収穫が始まった。

きのう穫ってきたのは、ナスにトマトに、キュウリにオクラ、ニンジン・・。(上の写真)
インゲンはそろそろ終わり。ナスとトマト、キュウリはこれからピークを迎える。

ナスは焼きたてのアツアツを、醤油をかけて食べるのがわたしは好きなのだが、ナスは焼いても煮ても、炒めても、糠漬けにしても美味しい。

たまたまきょう送られてきたキユーピー(kewpie)からのLINEメッセージは、「夏野菜を使い切り! ナス、トマト、キュウリの使い切りレシピ特集」だった。

そのなかから「ナスの10分でできるレシピ」をいくつかここにピックアップしてみよう。

 醤油ゴマ入ドレッシングをかけた冷やしなす
 なすのみそマヨネーズ焼き
 揚げなすのポン酢マヨかけ
 黒酢たまねぎドレッシングで!豚ばらなす
 豚こまとなすのみそマヨネーズ炒め 
                   等々

どれも美味しそう。酒のあてにもなりそうである。

でも、すべてキユーピーのドレッシングやマヨネーズを使うレシピになっているところがさすがと言えばさすがだ。(このLINEの作成者だもん、アタリマエダ)

山の神に作ってほしいところだが、
「自分で作れば」
という、そっけない返事が即、返ってきそう。

 

 

   

わが家の菜園の現況。

ナス、トマト、キュウリ、オクラのほかに、エダマメやピーマンもスタンバイしている。


【以下、2023.07.03追記】

   

上の記事から三日後に収穫できた野菜たち。

一生懸命食べなくては・・・。


人物を形容する韓国語の表現

2023-06-25 | 韓国文化垣間見

いま通っている韓国語のクラスで、「名詞+이다の連体形」「形容詞の現在連体形」を入れ、自分の友人や家族がどんな人かを簡潔に表現しなさい、という宿題が出た。

日韓辞典、朝鮮語辞典と首っ引きで、苦労して書いたので、記録の意味も兼ねて本ブログにも載せておきたい。

間違いや改善点など、ご指摘、ご教示いただければまことに幸いである。

  *「名詞+이다の連体形」「形容詞の現在連体形」を使った部分に下線をほどこしました。
  *とり上げた人たちは架空の人物であり、内容はフィクションです。

①  학창 시절부터 친구인  A군은 인품이 아주 좋은 사람이다. 그는 자기 친구의 좋은 점을 발견하고 칭찬을 자주 한다. 그래서 그런지 그는 친구가 많다.

②  회사 선배인 B씨는 반쯤 놀린 듯 한 말을 하는 경우가 많다. 그는 그것을 유머로 생각하시는 것 같다. 또는 친근감의 표현이라고 믿고 계시는지도 모른다. 
 친근감을 표현하기에는 야유보다 미소가 훨씬 효과적인데・・.

③  나의 젊은 친구 C군성격이 좋은 사람이다. 친한 친구 몇 명과 함께 차로 여행을 할 때, 차 운전을 잘하는 그싫은 기색 하나 없이 운전을 자청해서 맡는다.

④  나의 소꿉친구인 D군우수한 사람이다. 그는 초등학교에서도 중학교에서도 고등학교에서도 우등생이었고 일류대학에 들어갔다. 사회인이 되어서도 일본을 대표하는 일류 기업에 들어가 그곳에서 대출세를 했다.

⑤  내 아들 E는 마음씨가 착한 사람이다. 내가 10일 정도의 입원을 했을 때도 일하느라 바쁠 텐데 먼길을 혼자서 병문안을 와 주고, 퇴원했을 때도 일부러 와 주었다.
 그는 “내가 입원했을 때 문병객이 오면 기뻤으니까요.” 라고 했다.

 

<日本語訳>
①  学生時代からの友人A君は、人柄がとてもよい。彼は自分の友だちの長所を見つけ、よくほめる。そのせいか彼は友だちが多い。

②  会社の先輩であるBさんは、半分からかうような言い方をよくする。彼はそれをユーモアと考えているフシがある。または親近感の表現と思い込んでようでもある。
 親近感を表すには、揶揄より微笑みのほうがはるかに効果的なのに・・。

③  わたしの若い友人C君は性格のよい人だ。親しい友人たち数人といっしょに車で旅をするとき、運転の上手い彼は嫌な顔一つせず運転を買って出る。

④  わたしの幼なじみのD君は優秀な人間だ。小学校でも中学校でも高等学校でも優等生で、一流大学に入った。社会人になっても日本を代表する一流企業に入り、そこで大出世をした。

⑤  わたしの息子Eは、心根の優しい人間だ。わたしが10日間ほどの入院をしたときも、仕事が忙しいだろうに遠路一人で見舞いに来てくれ、退院するときもまた、わざわざ来てくれた。
 彼は「ぼくが入院したとき、見舞客が来るとうれしかったからさ」と言った。

2023.6.25


梅雨の晴れ間

2023-06-18 | 随感・偶感・歳時感

きのう、きょうと晴れて、梅雨の中休みだ。

「鬼の居ぬ間に命の洗濯」ということわざがあるが、「梅雨の晴れ間」にも命の洗濯をしようではないか。

「命の洗濯」とは、ことわざ辞典の決定版『故事俗信 ことわざ大辞典 第二版(北村孝一・監修 小学館)』には、
「平生の苦労から解放されて、寿命がのびるほど気ままに楽しむこと。」
とある。

辞典にあるからというわけではないが、人にはつねひごろ苦労や忙しさ、緊張があっても、一日の終わりには解放感を味わい、リラックスして気ままに過ごす時間が必要である。

上の写真はきのうの朝、わが家の庭に咲いたユリに、陽が当たり始めたところ。花にも陽の光は恵みである。


今年の梅も粒揃い

2023-06-08 | 美酒・美味探訪

きのうの夕方、紀州から梅干し用の梅が届いた。

毎年たのんでいる和歌山県田辺の農家さんからの、完熟の南高梅である。
段ボールを開けると、熟れた甘い香りが、部屋中に広がった。

熟した桃のような香りだ。
熟した桃は甘いが、はたして梅はどうであろうか。梅干しにするとあれだけ酸っぱいのだから、生で食べても甘いということはないでしょうネ。

上の写真はさっそく洗って、乾かしているところ。このあと35度の焼酎で洗って、塩で漬け込む。

 

 

   

梅の実は、ポッと頬を赤らめた純朴な少女のよう。(毎年同じようなことを言っています)

この少女らも、これから塩にまみれて ‘塩対応’ を受け、真夏の炎天下にジリジリと干されるなど、厳しい試練を受けることになる。
そうして初めて一人前の美味しい梅干しになるのですね。

「艱難汝を玉にす」とは梅干しのことを言っているのか。(違うと思うよ)

ともあれ今年の梅も粒揃い。また一級品の梅干しができそうだ。


血液サラサラ サラダ

2023-06-06 | 菜園の四季

わが家の菜園ではこのところ、タマネギの収穫時期です。

 

 

   

今年はタマネギがよく育ちました。

 

 

 

   

家に持ち帰り、よく乾かして。

 

 

 

   

さらによく干して・・。

これで長期保存が可能。

 






新鮮なうちは玉ねぎスライスで、キャベツの千切りといっしょにいただくサラダが美味しい。

キャベツも自家製。ノンオイルドレッシングと黒酢をかけて、血液サラサラ サラダの出来上がり。


甘くやわらかい「みかん大福」

2023-06-04 | 美酒・美味探訪

朝霞市の和菓子店「ほそや」のみかん大福。

大福の中に、白餡とみかんが入っている。
原材料名を見ると「みかんシロップ漬」とあるので、みかんはあらかじめシロップに漬けておいたのであろうか。みかんがとても甘く、ジューシーである。

白餡は上品な甘さ。外皮の餅はこの上なくやわらかい(軟らかい)

「人生は甘く、やわらかいだけじゃないんだよ」
などと講釈を垂れたがる輩も出てきそうだが、わたしは甘くやわらかいのが大好き。
辛党だが甘党でもある。 ‘軟党’ でもあります。・・なにか文句あります?


このお店の ‘フルーツ大福’ は、これまでに、シャインマスカット大福、いちご大福を食べたので、これで三階級制覇。
あとパイナップル大福があるようなので、次は四階級制覇をねらおう。

いちごパックンかいじゅう - 興趣つきぬ日々 (goo.ne.jp)