
4月に入って、わが家の菜園の野菜たちは、だいぶ大きくなってきた。
上の写真、手前の二畝はジャガイモ。左の畝が男爵、右が北アカリ。
5月の半ば過ぎには食べることができる。
これはブロッコリー、カリフラワー、レタスの畝。
レタスはハンサムグリーンという銘柄(種)とのこと。
なんとさわやかなネーミングなことか。まるでわたしをイメージしたようである。(まさか)
写真には写さなかったが、別な畝に玉レタスも育っている。(こちらの名前のほうがコロコロと太めのわたしのイメージ)
玉レタスの畝には、とんがりキャベツも植えている。(キャベツの一品種)
キャベツは、わが家の毎朝のサラダには必須である。植える時期をずらし、品種を選び、年間、できるだけ切れないようにしている。
これはらっきょう。小さいうちに穫って(若穫り)、エシャレットのように生で味噌、マヨネーズをつけて、もう食べ始めている。
この畝の奥の方にタマネギが植わっている。タマネギは今年、なぜか生長が遅い。昨年末から3月にかけて雨が少なく、乾燥した日々が続いたせいかもしれない。
タマネギはわたしの大好きな野菜の一つだ。煮物にすると甘みが出るし、生のオニオンスライスも好き。
スモークサーモンやハムは、オニオンスライスを中に入れ、くるりと丸めて食べると、味がワンランクアップする。
元気に大きく育ってほしいものだ。
この畝の左の畝では、ニンニクが元気に生育中。
ニンニクはいうまでもなく、肉にも魚にも合わせるなど、応用範囲の広い食材である。
スナップエンドウ(手前)とグリンピース。
先月立てた支柱とネットに、元気にからみついている。
♪ 白い花が 咲いてた
ふるさとの 遠い夢の日
さよなら と云ったら
黙って うつむいてた お下げ髪
(寺尾智沙/詞 田村しげる/曲 岡本敦郎/唄「白い花の咲く頃」より)
グリンピースには、お下げ髪の少女のような、純朴でかわいい、白い花が咲いていた。
花びらの根元の若草色がすがすがしい。
グリンピースの実が生り始めている。これからどんどん中身が入り、大きくなってくる。
グリンピースの炊き込みご飯は、初夏のわが家の定番。わたしの大好物である。
菜園にはほかに、ダイコン、ニンジン、インゲン、エダマメ、タケノコイモなどが育っている。
トマトとナスは、近々苗で植える。