*外堀夕景。 飯田橋から市ヶ谷方面を望む。 本記事とは関係ありません。
「余白の創作ことわざ」の第10回です。
挑戦なければ感動なし ちょうせんなければ かんどうなし
<意味>
何ごとであれ積極的に挑戦することがなければ、達成感も心からの喜びも得がたいということ。 リスクを負って物事にチャレンジすることの大切さをいう。
<さらに一言>
今年2月、バンクーバー冬季オリンピックでのフィギュアスケート、浅田真央選手とキム・ヨナ選手の戦いを見て思いついた言葉です。
結果はキム選手が金メダル、浅田選手が銀メダルでした。
しかしながら、難易度が高く失敗のリスクの大きい三回転半ジャンプに果敢に挑戦した浅田選手のほうが、その三回転半ジャンプにチャレンジしなかったキム選手より、見る人に大きな感動を与えたのではないかと思ったのです。
その折に、当ブログの記事にもしていますので(下のURL)、ご覧いただけましたら幸いです。
それを今読み返すと、キム・ヨナ選手だって五輪での優勝を目指して厳しい練習を重ね、金メダルにチャレンジしてきたはずだということにも思い至りますが・・・。
<もう一言>
今回は、ばかに勢いのいい “ことわざ” をあげましたが、 「おまえはどうなんだ? 挑戦しているかい」 と問われれば、胸をはって 「イエス」 とは言いがたい。
でも、ささやかなりとも自分なりの活動を前向きに続けていくことができれば、それでいいのではとも思っています。
http://blog.goo.ne.jp/kyusan2/e/b4f3cce05632b44e302d7727014a1963