こんなに背の低い柿の木があるのですね。
下のほうの枝に、たわわに実った柿は、地べたにくっついてしまっています。
木の高さは2メートルくらい。こういう品種の柿なのでしょうか。
一面に広がっている景観は、梨畑、ぶどう畑ならぬ‘柿畑’です。
「リホーム」と、さる建築会社の窓に書いてありました。
いうまでもなく「増築、改築」のことですね。
今はリホームでなく、‘リフォーム’というのが一般的でしょうか。
それで思い出すのは駅のプラットホームです。
原義から言えばプラットフォーム(platform<平らな形>)なのでしょうが、こちらはなんといってもプラットホーム。
♪ プラットホームの 別れのベルよ
さよなら さよなら 君いつ帰る
という歌の歌詞もあるくらいです。(「夜のプラットホーム」小野椰子夫・作詞/服部良一・作曲/二葉あき子・唄)
しかしながら今は、
「なに? プラットホームって」
と、若い人から言われそう。
なぜなら、今は駅では‘ホーム’と言って、プラットホームと言う人がいなくなったからです。
ところで、その‘ホーム’では今、ベルの音もあまり聞かれなくなりましたね。
JR、私鉄を問わず、どこの駅でもベルではなく、その駅独自の音楽を流しているように思います。
これからは、
「なに? 駅のベルって」
ということになるのかもしれません。