おととい朝、小一時間、家内のやっている菜園を手伝ってきた。
9月にダイコンを植える畝と、ハクサイを植える畝の下準備のためである。
わたしの作業は、畝にシルバーマルチ(ビニール・保温と防虫、防雑草)を張るために、畝の周囲に鍬で溝を掘ることなど。(楽な仕事)
このところずいぶん涼しくなって、菜園作業自体、楽になった。
溝掘りに使ったのは小型鍬。
鍬の柄に「ステンレス楽々開墾鍬」という商品名が付いたままだ。
「開墾」とはまた大げさな。原野も切り開けそう。
暑い夏を経て、サツマイモの葉が茂ってきた。
上の写真は、その葉の片側をグイッと持ち上げ、畝の反対側(右側)にゴソッとひっくり返したところ。
これを「つる返し」という。
つる返しをしないと、蔓(つる)の地面に接したところに、新たに根が付き、メインの根(サツマイモ本体)に栄養が十分行かなくなるのだという。
わが家の菜園の現況は以下の通り。
<いま生育中>
・キャベツ(今年5回目)・サツマイモ(9~10月収穫)・秋ナス・ネギ・ニンジン・オクラ・キュウリなど
<これから植えるもの>
・ダイコン・ハクサイ・聖護院大根・イチゴ・ミズナ・ホウレンソウ・小松菜・高菜・ニンニクとタマネギなど
いまは夏野菜が一段落し、秋冬、来年用の土作り(マルチを張ったり肥料を入れたり)をしているところである。
菜園管理者の家内によると、今年の菜園は「われながら上出来」とのこと。まあ、自信を持つのはいいことだ、うん。