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興趣つきぬ日々

僅椒亭余白 (きんしょうてい よはく) の美酒・美味探訪 & 世相観察

初夏の朝

2025-05-26 | 季節の移ろい

わが家のアジサイ(アナベル)が今年も咲いた。

毎年ブログに上げているので、「またかい」と思う方もいらっしゃるかもしれませんね。
ブログネタも尽きかげん。お許しください。

この写真を撮った前夜は一晩中雨だった。梅雨にはまだ入っていないが、アジサイにはやはり雨が似合う。

 

 

 

   

これも雨に濡れたプレイボーイ(バラ)

水も滴るいい男。まるでわたしみたい。(まさか)

 

 

 

   

これはフリージアというバラ。

これも本ブログにはよく登場する。
秋や冬にも花をもつことのあるバラなのだが、長年観察していて思うのは、かつての樹勢がなくなってきているかもしれない。

5月には4~5輪同時に咲いた。今は1~2輪といったところ。バラにも寿命があるのだろう。

 

 

 

   

先日のわが家の朝食。

キャベツ、ブロッコリー、スナップインゲンはわが家の菜園から。
ボカシ肥料など有機肥料を使っているせいか、どれもクセがなくて美味しい。甘みもある。

自家菜園を持つ一つの贅沢、と思っている。

今は菜園からインゲン、ジャガイモが穫れだしている。


夕闇のバラ

2025-05-17 | 季節の移ろい

日が暮れて辺りが暗くなってきたのに、庭のバラの、花の周りがほんのりと明るかった。
このバラは、ザ・ピルグリムという花びらの多いバラ。

写真に撮ってみると、まるで花の内側から灯りがともり、外に光を発しているよう。


写真撮影は周囲が明るければいい、というものでもないらしい。
光の加減によって、カメラは被写体のさまざまな表情を引きだす。

ここがきっと、写真のおもしろいところなのでしょう。


ところでこのザ・ピルグリムは、花びらがすぐに散ってしまうバラだ。
ニ、三日もすれば、この花もパラパラと花びらを落とし始めてしまうことだろう。

みずから輝き、潔く散る。既得権益にへばりついたりしない。見習わねば。