自然と遊ぶブログ

ゆっくり登ろう!~自転車・テレマーク・登山の記録~

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2014-11-22 | S2000
『秋の田のかりほの庵の苫をあらみ我が衣手は露に濡れつつ』 天智天皇

一首目くらいは覚えている。いや、一首目くらいしか覚えていない。

「露に濡れながら暮らす農民を想い、天皇自身の涙と重ねた一句」と中学校で習った記憶がある。
しかし、不思議に思ったのは遷都するほどの権力者がこのような農民の生活に寄り添った歌を詠むか?ということ。
この句を農民が聞いたら「いい暮らししてるくせにふざけんな」って暴動起こるんじゃないかと当時思った訳ですよ。。

話が逸れたけど、今の僕には当時の農民の気持ちが痛いほど分かる。

衣手濡れるS2000

とりあえず補修テープで修復。

今年は1000キロも乗れなかった。。
車検も近いので雪が降る前に手放そう。
寂しくなるな~