乗鞍が終わると夏が過ぎゆく感じがする。まだまだ残暑厳しいけど。
冒頭からネガティブなことを書くが、大人の事情が透けて見える運営、高額なエントリー代、長距離移動、等々。。。
参加しない理由はいくらでもあるのに、結局今年も乗鞍でハァハァしてしまった。やっぱりコースが最高なんやろうね。
そんな第27回全日本マウンテンサイクリングin乗鞍の参戦記をどうぞ。
◆8/25(土) 1stステージ:長距離運転エンデューロ◆
朝4時に家を出てひたすら運転の一日。現地に到着したのが2時すぎ。やはり片道800キロは遠い。
↓前日受付なんとかならないか?意図はわかるが、松本のビジネスホテルに宿を求めたので、松本⇔乗鞍の往復が面倒すぎる。
学生の時にバイトしていた松本駅前の焼き鳥屋で軽くご飯を食べて、早めに休む予定だったのだが、
偶然にも神奈川と愛知で就職した後輩とバッタリ再会。結果、深酒&食べ過ぎ状態で本番を迎えることに。。。
でも学生に戻ったみたいでとても楽しい時間を過ごせた。このまま帰っちゃおうかと思うくらい
◆8/25(日) 2ndステージ:大会本番+終了後も盛りだくさん◆
3時半起床、4時出発。会場に到着したのは5時前だったか、到着したときはまだ薄暗かった。
ローラーで30分ほどアップ。調子はボチボチ。朝食を少し食べすぎたかお腹が重い。いや前日の焼き鳥かな。
スタートの準備を済ませて、下山用の荷物を預ける際に問題発覚。
ボトル忘れた!!
これはやってしまった。忘れたこともそうだが、スタート直前までボトルを忘れていることに気付かなかったのが致命的。
前日に気付いていれば、受付の際にブースでボトルを購入できるので問題なかったのだが、、、アホすぎ。
で、悩んだもののどうしようもないので、ボトルなしでスタート地点へ移動。2カ所ある給水ポイントに全てをかける!!
そしていよいよスタート。並ぶのが遅れて今年のスタート位置は集団のちょうど真ん中。
前に150人近くいるので、スタート直後にダッシュしてトップ集団に追いつくのは諦め、淡々と走ることに。
淡々といっても僕の心臓は働き者。レースの平均心拍は180超。だいたい180~190くらいがいい感じ。
本当は心拍が上がらないようにトレーニングすべきなのだろうが、190でも苦しくないし、脚も回るのでそのまんま。
ただ、さすがに30分以上もぶっ続けで心拍が200を超えると苦しい。鳥海は40分以上200オーバーで回し続けて玉砕したし。。。
今回は心拍リミッターを195に設定して、それを越えないようにパワーを調整。
心拍はずっと190前後で問題なかったが、やはり自分のタイミングで水分補給できなかったのが一番辛かった。
自業自得やけど給水ポイント以外で水が飲めないのは精神的に追いつめられる。ボトルは必要!!
水分不足か?空気が薄いからか?いや、実力不足。最後も全く追い込めず、分割アタックも炸裂せずフラフラとゴール。
タイムは69分56秒 (男子Bクラス21位/完走235人中)でした。
目標の「70分以内」はギリギリ達成できたが、「チャンピオンクラストップとの差10分以内」は勝負にならず。
来年の目標は65分を切ること!
でもまぁ、機材がフル105のFP3(スタート時の重量8.3キロ)でよく頑張った気もする。
来年はいろいろ軽くしてリベンジする予定。
↓とにかく天気はよかった。 登っているときにも穂高がきれいに見えて感動。
穂高どころか今年は一度も夏山に行っていない。ぼちぼち涼しくなったら登山も再開したい。
↓下りは最速!先頭のパトカー先導グループで下山。
↓雲が近い。
ゴールのスイカもスルー、そそくさと自転車を車に積んで会場を脱出。逃げ足の速さはチャンピオンクラスやね。
焼岳登山に来ていた両親と昼食&風呂に入ってから白馬へ。
鹿島槍スポーツガーデンでマビックの試乗ができるので、鹿島槍にちょっと寄り道。
目的はR-sys slrだったが、R‐sysにスプロケを取り付けている間に好きなのを乗ってみてくださいと言われ、、、
↓コスカボ80?だっけ?ドーナツが走ってるみたい。。。
平地は確かに速い。ギアチェンジで後輪がコポコポいう。ヒルクライムしかやらない僕には無用の長物。
↓次はキシリウムSLR
コスカボ80よりかは軽い(当たり前)。 正直、乗鞍で脚が売り切れていたのであまり踏めなかった。
↓ようやくR-sys SLR
脚が疲れていてよく分からん。。。
練習用&雨のレース用にR-sys SLR、決戦用にカーボンチューブラー(ボーラ1より軽いやつ)が理想的。
理想を実現するには宝くじを当てるか、S2000を売り飛ばすしかないのが現実やけど。。。
白馬では先輩のご好意に甘えてご自宅に泊めていただいた。食事から全てお世話になりっぱなし。本当にありがとうございました。
◆8/26(土) 3rdステージ:またまた長距離運転エンデューロ◆
↓白馬の朝。その標高のために秋田とは比べようもないほどスッキリとした朝の空気。
休日出勤の振替休日を充て、今回は2泊3日の遠征。去年の乗鞍は0泊3日だったので雲泥の違いとはこのこと。
↓途中、象潟に寄って岩がきをリベンジ。鳥海HCの後にも立ち寄ったが売り切れていたので、シーズン最後に間に合ってよかった。
乗鞍で今年の自転車レースは終了。後はエクササイズとしてボチボチ乗りながら、登山を再開しよう。
あと100キロマラソンにエントリーしているので9月は少しでも走らなきゃ。
全く走っていないのでこのままじゃリタイヤ確実。。。
冒頭からネガティブなことを書くが、大人の事情が透けて見える運営、高額なエントリー代、長距離移動、等々。。。
参加しない理由はいくらでもあるのに、結局今年も乗鞍でハァハァしてしまった。やっぱりコースが最高なんやろうね。
そんな第27回全日本マウンテンサイクリングin乗鞍の参戦記をどうぞ。
◆8/25(土) 1stステージ:長距離運転エンデューロ◆
朝4時に家を出てひたすら運転の一日。現地に到着したのが2時すぎ。やはり片道800キロは遠い。
↓前日受付なんとかならないか?意図はわかるが、松本のビジネスホテルに宿を求めたので、松本⇔乗鞍の往復が面倒すぎる。
学生の時にバイトしていた松本駅前の焼き鳥屋で軽くご飯を食べて、早めに休む予定だったのだが、
偶然にも神奈川と愛知で就職した後輩とバッタリ再会。結果、深酒&食べ過ぎ状態で本番を迎えることに。。。
でも学生に戻ったみたいでとても楽しい時間を過ごせた。このまま帰っちゃおうかと思うくらい
◆8/25(日) 2ndステージ:大会本番+終了後も盛りだくさん◆
3時半起床、4時出発。会場に到着したのは5時前だったか、到着したときはまだ薄暗かった。
ローラーで30分ほどアップ。調子はボチボチ。朝食を少し食べすぎたかお腹が重い。いや前日の焼き鳥かな。
スタートの準備を済ませて、下山用の荷物を預ける際に問題発覚。
ボトル忘れた!!
これはやってしまった。忘れたこともそうだが、スタート直前までボトルを忘れていることに気付かなかったのが致命的。
前日に気付いていれば、受付の際にブースでボトルを購入できるので問題なかったのだが、、、アホすぎ。
で、悩んだもののどうしようもないので、ボトルなしでスタート地点へ移動。2カ所ある給水ポイントに全てをかける!!
そしていよいよスタート。並ぶのが遅れて今年のスタート位置は集団のちょうど真ん中。
前に150人近くいるので、スタート直後にダッシュしてトップ集団に追いつくのは諦め、淡々と走ることに。
淡々といっても僕の心臓は働き者。レースの平均心拍は180超。だいたい180~190くらいがいい感じ。
本当は心拍が上がらないようにトレーニングすべきなのだろうが、190でも苦しくないし、脚も回るのでそのまんま。
ただ、さすがに30分以上もぶっ続けで心拍が200を超えると苦しい。鳥海は40分以上200オーバーで回し続けて玉砕したし。。。
今回は心拍リミッターを195に設定して、それを越えないようにパワーを調整。
心拍はずっと190前後で問題なかったが、やはり自分のタイミングで水分補給できなかったのが一番辛かった。
自業自得やけど給水ポイント以外で水が飲めないのは精神的に追いつめられる。ボトルは必要!!
水分不足か?空気が薄いからか?いや、実力不足。最後も全く追い込めず、分割アタックも炸裂せずフラフラとゴール。
タイムは69分56秒 (男子Bクラス21位/完走235人中)でした。
目標の「70分以内」はギリギリ達成できたが、「チャンピオンクラストップとの差10分以内」は勝負にならず。
来年の目標は65分を切ること!
でもまぁ、機材がフル105のFP3(スタート時の重量8.3キロ)でよく頑張った気もする。
来年はいろいろ軽くしてリベンジする予定。
↓とにかく天気はよかった。 登っているときにも穂高がきれいに見えて感動。
穂高どころか今年は一度も夏山に行っていない。ぼちぼち涼しくなったら登山も再開したい。
↓下りは最速!先頭のパトカー先導グループで下山。
↓雲が近い。
ゴールのスイカもスルー、そそくさと自転車を車に積んで会場を脱出。逃げ足の速さはチャンピオンクラスやね。
焼岳登山に来ていた両親と昼食&風呂に入ってから白馬へ。
鹿島槍スポーツガーデンでマビックの試乗ができるので、鹿島槍にちょっと寄り道。
目的はR-sys slrだったが、R‐sysにスプロケを取り付けている間に好きなのを乗ってみてくださいと言われ、、、
↓コスカボ80?だっけ?ドーナツが走ってるみたい。。。
平地は確かに速い。ギアチェンジで後輪がコポコポいう。ヒルクライムしかやらない僕には無用の長物。
↓次はキシリウムSLR
コスカボ80よりかは軽い(当たり前)。 正直、乗鞍で脚が売り切れていたのであまり踏めなかった。
↓ようやくR-sys SLR
脚が疲れていてよく分からん。。。
練習用&雨のレース用にR-sys SLR、決戦用にカーボンチューブラー(ボーラ1より軽いやつ)が理想的。
理想を実現するには宝くじを当てるか、S2000を売り飛ばすしかないのが現実やけど。。。
白馬では先輩のご好意に甘えてご自宅に泊めていただいた。食事から全てお世話になりっぱなし。本当にありがとうございました。
◆8/26(土) 3rdステージ:またまた長距離運転エンデューロ◆
↓白馬の朝。その標高のために秋田とは比べようもないほどスッキリとした朝の空気。
休日出勤の振替休日を充て、今回は2泊3日の遠征。去年の乗鞍は0泊3日だったので雲泥の違いとはこのこと。
↓途中、象潟に寄って岩がきをリベンジ。鳥海HCの後にも立ち寄ったが売り切れていたので、シーズン最後に間に合ってよかった。
乗鞍で今年の自転車レースは終了。後はエクササイズとしてボチボチ乗りながら、登山を再開しよう。
あと100キロマラソンにエントリーしているので9月は少しでも走らなきゃ。
全く走っていないのでこのままじゃリタイヤ確実。。。