6月は夏越の祓えの季節です。
この半年に「身」や「心」に積もった「罪」や「穢れ」を祓い清めて、
あと半年の無病息災と無事を祈る月だそうです。
目にも清々しい夏衣に着替え住まいのしつらえも夏向きに変えて、
暮らしや心を清々しく改めます。
昔から、衣や住まいのしつらえは清新を祈る人の願いの表れ。
人々はその心を物によって表し、支えられてきたんだ・と・
むかし、オヤジが幼少のミギリ・・
明治生まれの、お祖母ちゃんから聞いたことがあります。
ハイッ・・
きょうも張り切って・・
元気イッパイ・・始めます。
「不動産を売る前に・・・・」シリーズ
勘違い その③
出来るだけ早く、いい値段で売ってくれる不動産屋さんとは?
先にもお話ししたように、
不動産業者が販売を任された時にやるべきことは次の二つです。
1,自ら広告などをして、売る努力をする。
2,物件情報を7日以内に「指定流通機構」に登録する。
実は、残念ながらこの当たり前のことを、あまりしていないのです。
この、
当たり前のことを
しない不動産業者が本当に多いのです。
ひどい業者は、物件の販売を任されても
「流通機構」に登録するだけで、
自分では殆ど販売活動をしません。
別の不動産業者が買う人を見つけてくれるまで、
自分では何にもしません。
売主さんが、「まだ売れませんかねぇ・・。」と心配しても
「この不景気ですからねぇ。
一生懸命やってるんですけどねぇ。」で終わりです。
いわゆる「他の不動産業者任せ」の不動産業者です。
オイッ・「○○不動産」!!・「**住宅販売」!!
ォ・マ・エ・の、ことだよッ・・あっ失礼
このタイプは、
わりと小さな規模の不動産屋さんに多いのですが、
実は、広く広告を出しているような大きい不動産会社にも、
不誠実な業者が見受けられます。
わざと「流通機構」に登録しなかったり、・・
登録を遅らせたりするのです。
なぜそんなことをするのかと不思議に思われるかもしれませんね。
それは何が何でも「買う人」まで自分の会社で見つけて、
手数料を「売る人」からも「買う人」からも取る為です。
いわゆる「他の業者には売らせない」
不動産業者です。「*○*住宅販売」等
第1章でお話した気の毒な横田さんが販売を任せてしまったのが
このタイプの不動産会社です。
一見信頼のおけそうなこのタイプの業者は、
何ヶ月も売ることが出来なくても「流通機構」への登録をしない。
(本当は宅建業法の法律違反なんですけどね・・)
お客様は「早く売って欲しい」と願っているのに、
他の不動産業者が「広告に出したい」と言って来ても
「広告はダメです」とか
「商談が入っています。」とか言って断る。
売るための手段は自社の広告のみ、といった徹底ぶりです。
自分の会社で「買う人」も見つけて
2倍の手数料を取ることを最優先にすることですから、
不誠実と取られても仕方ないでしょう。
俗に大手と言われている業者でも結構こうした事例が見られます。
私はこの業界にいながら情けなくなってしまうのですが、
こういった自分勝手な不動産業者は少なくありません。
非常に、悲しいことです。
今回は此処まで・・
続きは次回に・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
この半年に「身」や「心」に積もった「罪」や「穢れ」を祓い清めて、
あと半年の無病息災と無事を祈る月だそうです。
目にも清々しい夏衣に着替え住まいのしつらえも夏向きに変えて、
暮らしや心を清々しく改めます。
昔から、衣や住まいのしつらえは清新を祈る人の願いの表れ。
人々はその心を物によって表し、支えられてきたんだ・と・
むかし、オヤジが幼少のミギリ・・
明治生まれの、お祖母ちゃんから聞いたことがあります。
ハイッ・・
きょうも張り切って・・
元気イッパイ・・始めます。
「不動産を売る前に・・・・」シリーズ
勘違い その③
出来るだけ早く、いい値段で売ってくれる不動産屋さんとは?
先にもお話ししたように、
不動産業者が販売を任された時にやるべきことは次の二つです。
1,自ら広告などをして、売る努力をする。
2,物件情報を7日以内に「指定流通機構」に登録する。
実は、残念ながらこの当たり前のことを、あまりしていないのです。
この、
当たり前のことを
しない不動産業者が本当に多いのです。
ひどい業者は、物件の販売を任されても
「流通機構」に登録するだけで、
自分では殆ど販売活動をしません。
別の不動産業者が買う人を見つけてくれるまで、
自分では何にもしません。
売主さんが、「まだ売れませんかねぇ・・。」と心配しても
「この不景気ですからねぇ。
一生懸命やってるんですけどねぇ。」で終わりです。
いわゆる「他の不動産業者任せ」の不動産業者です。
オイッ・「○○不動産」!!・「**住宅販売」!!
ォ・マ・エ・の、ことだよッ・・あっ失礼
このタイプは、
わりと小さな規模の不動産屋さんに多いのですが、
実は、広く広告を出しているような大きい不動産会社にも、
不誠実な業者が見受けられます。
わざと「流通機構」に登録しなかったり、・・
登録を遅らせたりするのです。
なぜそんなことをするのかと不思議に思われるかもしれませんね。
それは何が何でも「買う人」まで自分の会社で見つけて、
手数料を「売る人」からも「買う人」からも取る為です。
いわゆる「他の業者には売らせない」
不動産業者です。「*○*住宅販売」等
第1章でお話した気の毒な横田さんが販売を任せてしまったのが
このタイプの不動産会社です。
一見信頼のおけそうなこのタイプの業者は、
何ヶ月も売ることが出来なくても「流通機構」への登録をしない。
(本当は宅建業法の法律違反なんですけどね・・)
お客様は「早く売って欲しい」と願っているのに、
他の不動産業者が「広告に出したい」と言って来ても
「広告はダメです」とか
「商談が入っています。」とか言って断る。
売るための手段は自社の広告のみ、といった徹底ぶりです。
自分の会社で「買う人」も見つけて
2倍の手数料を取ることを最優先にすることですから、
不誠実と取られても仕方ないでしょう。
俗に大手と言われている業者でも結構こうした事例が見られます。
私はこの業界にいながら情けなくなってしまうのですが、
こういった自分勝手な不動産業者は少なくありません。
非常に、悲しいことです。
今回は此処まで・・
続きは次回に・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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