オヤジのひとり言

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水無月は・「夏越の儀」・どす。

2009年06月02日 | Weblog
6月は夏越の祓えの季節です。

この半年に「身」や「心」に積もった「罪」や「穢れ」を祓い清めて、

あと半年の無病息災と無事を祈る月だそうです。

目にも清々しい夏衣に着替え住まいのしつらえも夏向きに変えて、

暮らしや心を清々しく改めます。

昔から、衣や住まいのしつらえは清新を祈る人の願いの表れ。

人々はその心を物によって表し、支えられてきたんだ・と・

むかし、オヤジが幼少のミギリ・・

明治生まれの、お祖母ちゃんから聞いたことがあります。


ハイッ・・
きょうも張り切って・・

元気イッパイ・・始めます。
「不動産を売る前に・・・・」シリーズ

勘違い その③
出来るだけ早く、いい値段で売ってくれる不動産屋さんとは?

先にもお話ししたように、

不動産業者が販売を任された時にやるべきことは次の二つです。

1,自ら広告などをして、売る努力をする。

2,物件情報を7日以内に「指定流通機構」に登録する。

実は、残念ながらこの当たり前のことを、あまりしていないのです。

この、
当たり前のことを
しない不動産業者が本当に多いのです。

 ひどい業者は、物件の販売を任されても

「流通機構」に登録するだけで、

自分では殆ど販売活動をしません。

別の不動産業者が買う人を見つけてくれるまで、

自分では何にもしません。

 売主さんが、「まだ売れませんかねぇ・・。」と心配しても

「この不景気ですからねぇ。

一生懸命やってるんですけどねぇ。」で終わりです。

いわゆる「他の不動産業者任せ」の不動産業者です。

オイッ・「○○不動産」!!・「**住宅販売」!!

ォ・マ・エ・の、ことだよッ・・あっ失礼

このタイプは、

わりと小さな規模の不動産屋さんに多いのですが、

実は、広く広告を出しているような大きい不動産会社にも、

不誠実な業者が見受けられます。
 
わざと「流通機構」に登録しなかったり、・・

登録を遅らせたりするのです。

なぜそんなことをするのかと不思議に思われるかもしれませんね。

それは何が何でも「買う人」まで自分の会社で見つけて、

手数料を「売る人」からも「買う人」からも取る為です。

いわゆる「他の業者には売らせない」
不動産業者です。「*○*住宅販売」等

 第1章でお話した気の毒な横田さんが販売を任せてしまったのが
このタイプの不動産会社です。

一見信頼のおけそうなこのタイプの業者は、

何ヶ月も売ることが出来なくても「流通機構」への登録をしない。
(本当は宅建業法の法律違反なんですけどね・・)

お客様は「早く売って欲しい」と願っているのに、

他の不動産業者が「広告に出したい」と言って来ても
「広告はダメです」とか

「商談が入っています。」とか言って断る。

売るための手段は自社の広告のみ、といった徹底ぶりです。

自分の会社で「買う人」も見つけて

2倍の手数料を取ることを最優先にすることですから、

不誠実と取られても仕方ないでしょう。

俗に大手と言われている業者でも結構こうした事例が見られます。

私はこの業界にいながら情けなくなってしまうのですが、

こういった自分勝手な不動産業者は少なくありません。

非常に、悲しいことです。

今回は此処まで・・
続きは次回に・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

京都南部の不動産は京都エステートへご相談ください




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