![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/22/a3e37987304eb34604a1be0d81004b0d.jpg)
12/14
今夜はふたご座流星群がピークですよ。
ふたご座流星群の放射点は、
ふたご座のα(アルファ)星カストルの近くにありますが、
放射点のある方向だけに流星が出現するわけではなく、
流星は夜空のどの方向にもまんべんなく現れます。
放射点近くに出現する流星は、
こちらに向かって飛んでいるために短い軌跡の流星が多く、
一方、放射点から離れた方向では、
流星の軌跡を横から見ることになるために、
長い軌跡の流星が多く観察されます。
ですから、放射点の方向にはあまりこだわらず、
できるだけ空が広く見渡せる場所を選んで、
空の広い範囲に注意を向けるようにしましょう。
空をより広く見渡しているほうが、
より多くの流星を捉えられる可能性が高くなります。
どのくらいの数の流星が見えるの?
4等星まで見えるような平均的な空で見るとき、
流星が最も多く見える日時に観察できる流星の数は、
1時間に15~20個と予想されます。
見える流星の数は、
観察する場所の空の状態(明るさ)で変わってきます。
2等星までしか見えないような市街地では、
1時間に5個程度です。
一方で、6等星が見えるような条件の良いきれいな空では、
50個以上の流星を見るチャンスがあります。
極大の日時から離れるほど、見ることのできる流星の数は少なくなります。
しかし、頑張って観察を続ければ、
それだけ流星を見られる可能性は大きくなりますので、
あきらめずに観察をしてみましょう。
ん・でっ どんな場所で見ればよいの?
流星を観察する場所ですが、
出来るだけ、街灯など人工の明かりが少ない場所を選びましょう。
流星などほとんどの天体が出す光は、
街灯の明かりなどに比べるととても弱いものです。
人工の明かりが少なければ、
人工の明かりに邪魔されて見ることができなかった暗い流星も見ることができるようになり、
それだけ、多くの流星を見ることができます。
また、大都市には人工の明かりがたくさんあります。
大都市から離れることでも、
暗い流星を見ることができるようになります。
どんな道具が必要?
望遠鏡や双眼鏡などの特別な道具は必要ありません。肉眼で観察してください。
※望遠鏡や双眼鏡を使用すると、
見ることのできる範囲がたいへん狭くなるために、
かえって観察しづらくなります。
ではどの方向を見るの?
放射点の位置
見る方向を気にする必要はありません。
※流星がふたご座の方向に特に多く出現するかのような、
間違った説明がされることがありますのでご注意を
他に注意することは?
遅い時刻に屋外で行動することになりますので、
事故などには十分注意してください。
特にお子さんは、保護者の方と一緒に行動するようにしましょう。
また、まわりの皆さんの迷惑にならないよう気をつけてください。
明るい屋内から屋外に出てすぐには、目が暗さに慣れていません。
何分か屋外にいて目を慣らしてから、
やっと星空や流星などの暗いものが見えるようになります。
屋外に出て流星が見えないからといってすぐにあきらめてしまわずに、
目が慣れるまでしばらく(15分ぐらい)待つことも必要なようです。
また、普段の生活では、
夜の屋外で何十分もじっとしていることはなかなかないかもしれません。
大変寒い冬の時期ですので、寒さには十分注意してくださいね。
普段外出するときよりも厚着をする、
寒冷地用の防寒着や寝袋を使う、
カイロを持つなど、
寒さ対策を十分にして観察に臨んでください。
立ったままで流星を観察すると、
上を向いた無理な姿勢を長時間続けることになりますので。
レジャーシートなどを用意して、
寝転がったまま観察できる準備をしておくと、
楽に長時間観察を続けることができますよ。
との、国立天文台のコメントがありました。
今回はここまで・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hakushu.gif)
続きは次回に・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/sayonara.gif)
ここを・ ・・ ポチット・・・・クリックして下さい。
↓ ↓ ↓
今夜はふたご座流星群がピークですよ。
ふたご座流星群の放射点は、
ふたご座のα(アルファ)星カストルの近くにありますが、
放射点のある方向だけに流星が出現するわけではなく、
流星は夜空のどの方向にもまんべんなく現れます。
放射点近くに出現する流星は、
こちらに向かって飛んでいるために短い軌跡の流星が多く、
一方、放射点から離れた方向では、
流星の軌跡を横から見ることになるために、
長い軌跡の流星が多く観察されます。
ですから、放射点の方向にはあまりこだわらず、
できるだけ空が広く見渡せる場所を選んで、
空の広い範囲に注意を向けるようにしましょう。
空をより広く見渡しているほうが、
より多くの流星を捉えられる可能性が高くなります。
どのくらいの数の流星が見えるの?
4等星まで見えるような平均的な空で見るとき、
流星が最も多く見える日時に観察できる流星の数は、
1時間に15~20個と予想されます。
見える流星の数は、
観察する場所の空の状態(明るさ)で変わってきます。
2等星までしか見えないような市街地では、
1時間に5個程度です。
一方で、6等星が見えるような条件の良いきれいな空では、
50個以上の流星を見るチャンスがあります。
極大の日時から離れるほど、見ることのできる流星の数は少なくなります。
しかし、頑張って観察を続ければ、
それだけ流星を見られる可能性は大きくなりますので、
あきらめずに観察をしてみましょう。
ん・でっ どんな場所で見ればよいの?
流星を観察する場所ですが、
出来るだけ、街灯など人工の明かりが少ない場所を選びましょう。
流星などほとんどの天体が出す光は、
街灯の明かりなどに比べるととても弱いものです。
人工の明かりが少なければ、
人工の明かりに邪魔されて見ることができなかった暗い流星も見ることができるようになり、
それだけ、多くの流星を見ることができます。
また、大都市には人工の明かりがたくさんあります。
大都市から離れることでも、
暗い流星を見ることができるようになります。
どんな道具が必要?
望遠鏡や双眼鏡などの特別な道具は必要ありません。肉眼で観察してください。
※望遠鏡や双眼鏡を使用すると、
見ることのできる範囲がたいへん狭くなるために、
かえって観察しづらくなります。
ではどの方向を見るの?
放射点の位置
見る方向を気にする必要はありません。
※流星がふたご座の方向に特に多く出現するかのような、
間違った説明がされることがありますのでご注意を
他に注意することは?
遅い時刻に屋外で行動することになりますので、
事故などには十分注意してください。
特にお子さんは、保護者の方と一緒に行動するようにしましょう。
また、まわりの皆さんの迷惑にならないよう気をつけてください。
明るい屋内から屋外に出てすぐには、目が暗さに慣れていません。
何分か屋外にいて目を慣らしてから、
やっと星空や流星などの暗いものが見えるようになります。
屋外に出て流星が見えないからといってすぐにあきらめてしまわずに、
目が慣れるまでしばらく(15分ぐらい)待つことも必要なようです。
また、普段の生活では、
夜の屋外で何十分もじっとしていることはなかなかないかもしれません。
大変寒い冬の時期ですので、寒さには十分注意してくださいね。
普段外出するときよりも厚着をする、
寒冷地用の防寒着や寝袋を使う、
カイロを持つなど、
寒さ対策を十分にして観察に臨んでください。
立ったままで流星を観察すると、
上を向いた無理な姿勢を長時間続けることになりますので。
レジャーシートなどを用意して、
寝転がったまま観察できる準備をしておくと、
楽に長時間観察を続けることができますよ。
との、国立天文台のコメントがありました。
今回はここまで・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hakushu.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hakushu.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hakushu.gif)
続きは次回に・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/sayonara.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/sayonara.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/sayonara.gif)
ここを・ ・・ ポチット・・・・クリックして下さい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0089.gif)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます