毎日シャワーを浴びるのは、実は多すぎるのかもしれません。
なんて言う記事を見っけ
実際頻繁にシャワーを浴びるのは、
長い目で見て健康にいいわけではないようですよ。
Time誌の公衆衛生に関するコラムによると、
毎日シャワーを浴びるのは、
厳密な健康上の必要性というよりは社会規範が理由のようです。
私たちはシャワーを浴びて清潔にしている方が魅力的で好ましい、
とそれらを結び付けて考えるので、
気分を良くしようと頻繁にシャワーを浴びる傾向があるようです。
しかしながら、厳密な衛生上の理由からすると、
ライフスタイルにもよりますが週1、2回ほどのシャワーでも十分なのだようです。
では理想的なシャワーの回数はどれくらいでしょうか?
見た目や臭いは置いておいて、
健康という視点から考えると
週1、2回であると
ジョージワシントン大学皮膚科学の准教授であるC. Brandon Mitchell博士は話しています。
「人間の身体はもともと油分で覆われている物なので、
毎日シャワーを浴びる必要はないのです」とも、述べています。
もちろん、状況はそれぞれ違うでしょう。
自動車の修理や建設作業といった、
たくさんの塵や埃にまみれた仕事をしている場合、
身体には目に見える汚れがついており、
毎日洗い流さなくてはいけないでしょう。
同じように、毎日運動をしているとしたら、
毎日身体を洗うことで健康上のリスクがあるというわけでなくても、
洗わなければ臭うでしょう。
美意識のために毎日シャワーを浴びる必要を感じるとしても、
ほとんどを軽めにしておくのがよいでしょうとのこと。
Mitchell博士は、
「私は毎日シャワーを浴びるという患者さんには、
身体全体に石けんをつけないでと話しています」と言います。
臭いの強い分泌液を出す脇の下、
臀部、股間は丁寧に洗ってもいいですが、
他の部分はそれほど石けんで洗う必要はないのです、と。
お湯にあまりに長いこと浸かっていたり、
石けんやブラシでごしごし洗ったりすると肌から水分が奪われ、
裂け目ができ、感染症や細菌感染を引き起こす原因となることがあります。とも
また、肌を健康にしている身体の天然油成分が剥がれ落ちてしまいます。
ですから、
見苦しくない姿でいたいということであっても、
長い目で見て肌を痛めつけないよう、
洗うのはほどほどにしましょう。
との結論のようです。
お風呂嫌いのオヤジに朗報??
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