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オヤジのひとり言

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旧約聖書・創世記Ⅱ

2015年07月16日 | オヤジのひとり言

旧約聖書の中では、

それぞれの一日は「夕」からはじまります。

最初の光の前に暗闇があったことから、

一日の周期も夜が先と考えたようです。

そして、

世界のはじまりは、

昼と夜の繰り返し

すなわち「カイロス時間」からスタートしているわけです。

こうしてみると、

最初の光とはいわば「時間」であって、

神はまず最初に時間を発生させ、

そこから宇宙の歴史

「クロノス時間」がはじまっていることがわかります。

創世記は極めて合理的な宇宙論であるとも言えそうです。