神様、仏様、バース様から29年…
神様、仏さま、ゴメス様で
猛虎が先ずは先勝!
待ちに待った日本シリーズ第1戦
阪神6-2ソフトバンク(2014年10月25日 甲子園)
快進撃の我阪神タイガース。
なんだか不安の中で迎えた日本シリーズが開幕、
セ・リーグ2位からクライマックスシリーズ(CS)を突破した我阪神タイガースが
6―2でパ・リーグ覇者のソフトバンクに先勝。
4回にゴメスのタイムリー二塁打で1点を先制。
5回2死満塁でも再びゴメスが2点タイムリーを放った。
我阪神タイガースはCSから1分けを挟んで無傷の6連勝で、
ポストシーズン連勝の日本記録にあと1と迫った。
また、
日本シリーズでの連敗を12年越しで6で止め、
29年ぶりの日本一へあと3勝だ。
「神様、仏様、バース様」と
阪神ファンが口にしたのは
我阪神タイガース球団初の
日本一になった1985年10月16日。
あれから29年…。永かったなぁ~・・・
「神様、仏様、ゴメス様」に変わった。
4番が先陣を切り、さらに流れをぐっと引き寄せた。
4回、初めての得点圏のチャンス1死二塁では初球を捉え、
左翼へ二塁打。塁上では手を叩いて喜んだ。
そして1―0の5回2死満塁、今度は初球のど真ん中のスライダーを見送った。
が3球目。得意とする外寄りへの同じスライダーを逃さず、
左前へ運んだ。
前半でスタンリッジから3打点を挙げ、
来日1年目で打点王に輝いた打棒を大舞台でも遺憾なく発揮。
これで勢いづいた打線は、
直後にマートン、福留に連続タイムリー二塁打で。
この回、一挙に5点のビッグインニング。
我阪神タイガースにとって、
今シリーズは新たな歴史を刻むための戦い。
来季は球団創設80周年を迎える屈指の人気球団だが、
2リーグ制以降は1度しか日本一になっていない。淋しい・・
それが吉田義男監督が率いた1985年。
チームはリードオフマンに真弓、
中軸にバース、掛布、岡田を擁す強力打線で頂点に上り詰めたが、
栄光の時間はそこで止まったままだ。
敵将のソフトバンク・秋山監督が主軸を打っていた西武との85年の日本シリーズ。
第1戦で3番ランディ・バースが、
くしくもソフトバンクの来季監督に内定している工藤公康から3ランを放ち、
快勝した。我阪神タイガースの外国人選手のシリーズ1試合3打点はこのランディ・バース以来。
29年の時を経て、
「猛虎史上最強助っ人」の称号を受け継ぐゴメスが好発進に導いた。
日本シリーズは今回が6度目。ポストシーズン無敗の猛虎は、
この勢いで2度目の日本一へ重い扉をこじ開けてくれると願う俺。
≪外国人打者シリーズ初戦V打は85年バース以来≫
4番のゴメス(神)がV打となる先制適時二塁打を含む2安打3打点。
シリーズ初試合では1958年に新人の長嶋さんが3打点を挙げたのに次ぎ
56年ぶり2人目だ。
また、外国人打者のシリーズ初戦V打は、
我阪神タイガースでは85年バース以来29年ぶり2人目。
≪ポストシーズン無傷6連勝≫
我阪神タイガースが初戦に勝利。
これで今季ポストシーズンでは
クライマックスシリーズの広島、
巨人戦を合わせ1分けを挟み負けなしの6連勝。
ポストシーズンの最多連勝は75年阪急がプレーオフ第2戦からマークした7連勝だが、
無傷では79年近鉄、
07年中日の5連勝を抜く最多記録になった。
まだまだ息を抜けない第2戦、勢いで猛虎が勝つのかも???
予想屋オヤジは???
今日はとりあえず勝って・・
福岡で1勝2敗
31日聖地甲子園で胴上げと出た!!
今日も勢いで・・勝たしてもらいまっせ!!!
おおきに。