オヤジのひとり言

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コンチキチン・「動く美術館」・祇園祭の山鉾巡行

2009年07月02日 | Weblog
今日、
祇園祭の山鉾巡業の順番を決める「くじ取り式」で・・

先頭の「長刀鉾」に続く山一番は

「足刈山」に。

巡行順をめぐって山鉾町の争いを避けるため
1500(明応9)年に始まった伝統行事やったんどす。

して、

今年の さきの巡行順は

① 長刀鉾 
② 芦刈山 
③ 白楽天(はくらくてん)山 
④ 霰天神(あられてんじん)山 
⑤ 函谷(かんこ)鉾 
⑥ 孟宗山 
⑦ 四条傘鉾 
⑧ 郭巨(かっきょ)山 
⑨ 月鉾 
⑩ 蟷螂(とうろう)山 
⑪ 油天神山 
⑫ 占出(うらで)山 
⑬ 菊水鉾 
⑭ 太子山 
⑮ 綾傘鉾
⑯ 伯牙山 
⑰ 鶏鉾 
⑱ 木賊(とくさ)山 
⑲ 保昌(ほうしょう)山 
⑳ 山伏山 
21 放下(ほうか)鉾 
22 岩戸山
23 船鉾

あとの巡行は

24 北観音山 
25 橋弁慶山 
26 黒主山 
27 鈴鹿山 
28 八幡山 
29 役行者(えんのぎょうじゃ)山 
30 鯉山 
31 浄妙山 
32 南観音山

どした。

豪華絢爛32基の山鉾が

其の華麗さと優美さを競い合いながら・・

都大路を練る山鉾巡行が「動く美術館」と言われる所以どす。

豪快な・辻廻しも見ものでっせ。

17日が待ち遠しいなあ~

あんさんも<

いっべんおこしやす。・

祇園さんはよろしいどすえ!!

・・・・・・・・コンチキチンが、大好きオヤジ

今日もやります。「星のソムリエ七夕編」

2009年07月02日 | Weblog
今日もやります。「星空のソムリエ」七夕編

ぱーと37



七夕と星祭り

七夕の起源

七夕の起源は二世紀ごろの中国・

後漢の時代、

その頃の中国の文献に織女星と

牽牛星についての記述が見られ、

三~四世紀には、

織女と牽牛が一年に一度だけ会うという星伝説が登場します.

やがて六世紀になると、

織女にあやかって機織や針仕事、

書道の上達を願う

「 乞功でん 」という民族行事が盛んに行なわれるようになりました。

 日本には八世紀頃、

奈良時代の遣隋使や遣唐使によって伝えられたといわれています.

永らく宮中の行事でしたが、

江戸幕府が五節句の一つに定めたことから広く庶民に普及し、

日本古来の「 収穫祭 」や

「 祖霊祭 」の行事と融合して、

独自の「 七夕 」の習俗が生れたようです。

 7月7日、願い事を書いた五色の短冊を笹竹に飾り、

ナスゆキュウリを供えます。

祭りが終わると笹竹は川や海に流され、

天の川に届けば願いが叶うとされました。

いまでは商店街のお祭りといったイメージが強い七夕ですが、

我々にとってもっとも身近な「星まつり」であることに変わりなく、

幼い子供が「 星 」を原体験する最初の機会となっています。