先週の金曜日に、制御油関係のエラーにより停止した風車3号機ですが、ポンプのメカニカルシールからの油漏れが原因のようです。
当初の予定ですと制御油ポンプは5年点検で交換することになっていたのですが、シールの消耗が思ったより激しいということのようです。
今年度のメンテナンス項目に入っていないので、別途予算で交換することになりそうです。今回の交換では、後からシールだけをその場で交換できるタイプのポンプに交換する予定です。1号機、2号機についても様子を見ながら今後、順次交換することになるでしょう。
問題はどれだけ費用がかかるかということです。場合によっては補正予算を組まなければいけませんが、昨年から予兆はあったので、今年度のメンテナンス計画に盛り込んでもらい、当初予算に計上した方が良かったように思います。
どちらにしても、あまりグズグズしていられませんね。
当初の予定ですと制御油ポンプは5年点検で交換することになっていたのですが、シールの消耗が思ったより激しいということのようです。
今年度のメンテナンス項目に入っていないので、別途予算で交換することになりそうです。今回の交換では、後からシールだけをその場で交換できるタイプのポンプに交換する予定です。1号機、2号機についても様子を見ながら今後、順次交換することになるでしょう。
問題はどれだけ費用がかかるかということです。場合によっては補正予算を組まなければいけませんが、昨年から予兆はあったので、今年度のメンテナンス計画に盛り込んでもらい、当初予算に計上した方が良かったように思います。
どちらにしても、あまりグズグズしていられませんね。
以前に書き込んませていただいた、風力関係も扱っている会社に就職した者です。
いきなり風力の仕事に付けるほど世の中は甘くないらしく、配属先は原子力関係でした。
何か真逆な感じがします…でもがんばります!
風力の人と話す機会があったので、色々聞いてみたところドイツに研修に行くとのこと。
あと遠隔監視装置?があるので、普段は本社にいて故障した時だけメンテナンスに行くそうです。
そのため日常的な点検業務はしないと言っていました。
日常的な点検が無いなんてことあるんですか?
風車メーカーによってはメンテナンスのために、研修を受け入れているようですね。
当町の風車も月次点検と半年、年次点検だけで、日常点検というのはありません。岩屋の風車倒壊事故以来、毎日基礎周りの目視点検に行っていましたが、基礎に直接の原因がなかったことが判明したので、巡回は随時ということになりそうです。
風力発電の長所の一つに、無人運転が可能ということをあげる人もいるようです。風車専業事業者では風車の基数などにより、風車現地に常駐する人数を決めているそうです。もちろん、規模によっては常駐はせず、故障の通報があった場合だけメンテナンスに行くという場合もあります。
当町の風車もエラー項目だけでもざっと100種類ぐらいはあると思います。いろいろなセンサーがあって大きな故障に至る前に遠隔監視装置で通知するようになっています。
まだまだ勉強不足でした。
原子力、たしかに真逆ではないですね。
事故さえ起きなければ環境にもやさしいですし。
とりあえず早く現場に出て水が光ってるのを見てみたいもんです。
お仕事、がんばってください。