がんばれ稲取若者会

今日は朝からマスコミとの情報交換会に出席して、夢市広場の告知をしたのですが、このイベントの中で「御石曳き」を復活させようという「稲取若者会」の取組みに興味を持っていただけたようで、テレビ静岡では単にイベントの報道だけでなく、企画物として取材放映していただけることになりそうです。

地元を活気づけたいという若者達に大切なのは他人から「評価される」ということだと思います。「熱い思いで自己満足」でも良いのかもしれませんが、他人から評価されることによって、次も何かやってやろうというという力が湧いてくるのではないでしょうか。そういう意味ではマスコミに取り上げていただくのはありがたいことだと思います。周りも暖かい目で見守ってもらいたいと思います。

午後は、風車周辺の整備について絵を描くコンサルと現場を歩きました。風車へ通じる道路の砂利部分の舗装や、駐車場の整備、ライトアップなどが検討課題です。風車の登り口にある、花の咲く丘公園のリニューアルとセットの仕事になると思います。

今日の午前０時過ぎに風車は久しぶりの「４極過電流欠相継電器作動」でエラー停止しました。西の強風で乱れが強い時に起きる現象ですが、今年は全体的に風が弱いのでこのエラーで風車が止まる頻度が低くなっています。これから冬を迎えると西の強風が吹いて度々風車が止まるようになると思います。そうならないと困ります。

３月までは風車が故障停止すると私に連絡が来たのですが、４月からは遠隔監視装置を部下に引継いだので、夜中の電話で起こされることもなくなりました。何となく寂しく感じるとは職業病ですね。