若洲公園にある江東区の風車が200日以上停止しているようです。
この風車は平成16年4月の運開ですが、他の区からのゴミを受け入れる迷惑料として、都からの100%補助で建てられたものだったと思います。
今までに4回の落雷を受け故障したものの、年間3千万円の売電収入があったそうです。設備利用率としては失格の部類ですが、区としたら元手は0円ですから、これでもよかったのでしょう。
ところが、現在停止しているのは落雷のせいではなく、原因不明だそうです。このため売電収入は1,300万円、維持管理費が3,500万円で差引き2,200万円の赤字が出ることになります。
この風車はIHIが代理店として輸入したノルデックス社製の風車で現在の定格出力は1,950kwですが、もともとは2,300kwの風車を系統連系の都合で改造してあるのではないでしょうか。ちなみに風車本体3億9千万円、工事費や付帯設備を合わせた事業総額は7億円だそうです。
これが本当だとすると、バカ高いですね。そもそも、2.3M機を改造して1.95M機にするなら、1.5M機や2M機でも良かったのではないでしょうか?
なぜ200日間も止まっているのでしょうか。修理部品は東南アジアなどに分散されている工場から取り寄せているとのことですが、それにしてもひどいですね。
私は以前、風力発電推進市町村全国協議会の視察でこの風車へ行ったことがあるのですが、説明をしてくれた区の職員に「この風力発電事業は特別会計で運用しているのですか?」と質問したところ、「わかりません」という答えが返って来て、ずっこけたのを思い出しました。
やはり、ゴミを受け入れる見返りにタダで建ててもらったという辺りに、風車が200日以上も停止している、根本的な原因があるように思います。
今日は午後から息子3人とCEFの風車を見に行きました。末っ子(5歳)が「俺っちの風車よりすげーでっけえ」と言うと次男(3年生)に「俺んちのじゃなくて町のだろ」と突っ込まれていました。しかし、それにしても子供にとってはどこでも遊び場ですね。初めて行った場所なので興奮して走り回っていました。
夜は隣組の総会へ行ってきました。食事をしながらの集まりでしたが、2歳年下の後輩が初めて父親に変わって顔を出しました。これで私も一番年下から脱出です。一番年下と言ってもその後輩も今年40歳です。ということで、会合でも高齢化や隣組への未加入の問題が話題となりました。
この風車は平成16年4月の運開ですが、他の区からのゴミを受け入れる迷惑料として、都からの100%補助で建てられたものだったと思います。
今までに4回の落雷を受け故障したものの、年間3千万円の売電収入があったそうです。設備利用率としては失格の部類ですが、区としたら元手は0円ですから、これでもよかったのでしょう。
ところが、現在停止しているのは落雷のせいではなく、原因不明だそうです。このため売電収入は1,300万円、維持管理費が3,500万円で差引き2,200万円の赤字が出ることになります。
この風車はIHIが代理店として輸入したノルデックス社製の風車で現在の定格出力は1,950kwですが、もともとは2,300kwの風車を系統連系の都合で改造してあるのではないでしょうか。ちなみに風車本体3億9千万円、工事費や付帯設備を合わせた事業総額は7億円だそうです。
これが本当だとすると、バカ高いですね。そもそも、2.3M機を改造して1.95M機にするなら、1.5M機や2M機でも良かったのではないでしょうか?
なぜ200日間も止まっているのでしょうか。修理部品は東南アジアなどに分散されている工場から取り寄せているとのことですが、それにしてもひどいですね。
私は以前、風力発電推進市町村全国協議会の視察でこの風車へ行ったことがあるのですが、説明をしてくれた区の職員に「この風力発電事業は特別会計で運用しているのですか?」と質問したところ、「わかりません」という答えが返って来て、ずっこけたのを思い出しました。
やはり、ゴミを受け入れる見返りにタダで建ててもらったという辺りに、風車が200日以上も停止している、根本的な原因があるように思います。
今日は午後から息子3人とCEFの風車を見に行きました。末っ子(5歳)が「俺っちの風車よりすげーでっけえ」と言うと次男(3年生)に「俺んちのじゃなくて町のだろ」と突っ込まれていました。しかし、それにしても子供にとってはどこでも遊び場ですね。初めて行った場所なので興奮して走り回っていました。
夜は隣組の総会へ行ってきました。食事をしながらの集まりでしたが、2歳年下の後輩が初めて父親に変わって顔を出しました。これで私も一番年下から脱出です。一番年下と言ってもその後輩も今年40歳です。ということで、会合でも高齢化や隣組への未加入の問題が話題となりました。
その多くが、回っていません。草津夢風車も当時、国内最大級とか西日本最大という記事を多数目にしています
ここも、国内最大級が売りでした
それにしても、風車に対して愛情のないところの風車はかわいそうなくらい回っていませんね
自治体に限らず日本人は冠好きですね。同じ事をやるなら話題になった方が費用対効果の面からも好ましいのでしょうが、回らない風車を建ててしまっては本末転倒ですね。。
IHIは本社を平成18年に江東区に移転していますが、以前から工場があったようですね。
本社がある地元の自治体に納めた風車がこんなに長期間停止していることをどのように考えているのでしょうか?メンテナンスは請け負っていないのかもしれませんが。
きっと風がある日も止まっているこの風車を見た人は???という感じでしょうね。本当に残念です。
ちなみに東京ビックサイトにいくゆりかもめからも見えますね。でも、いつもお台場沖合の風車(小型2基)の方が元気に回っています
台場沖合の風車が止まって(ブレードの状態から!止めて!)いました。
帰りには回っていましたのでメンテか何かかと想像いたします。
IHIの風車、普通の会社なら200日間も無断欠勤したら席は無いでしょうね^.^;
東伊豆の600x3は”俺んちの”でもいいんじゃないですか?
それだけ愛着が有るという事と思いますから。
江東区の風車は本当にどうしてしまったのでしょうか。会社だったら間違いなくリストラ対象ですね。
自宅から風車が見えるので、停止しているとすぐに子供から、風車止まってるけど故障したの?と突っ込まれます。ちょっとプレッシャーです(笑)。