今日は川崎市の幸区の町内会長さん31名プラス添乗員2名が風車の見学に来ました。風車を見るのは初めてという方が多く、皆さん興味津々でした。景観に関して言えば風車見学に訪れる方のほとんどが好意的ですね。風車見学の方には町内に大規模な風車建設計画があることと、それに対する反対があることもお話するのですが、ほとんどの方の反応は同じような傾向です。どんな反応かはご想像におまかせしますが。
名立の風車が落雷被害を受けたようです。ブレードに落雷発火し、飛散したブレードが観光施設に落下したと報道されています。
この風車は国内初のコンクリートタワーで有名ですが、過去にも落雷被害を受け、ブレードをレセプター付きのものに換えてあったのですが、残念な結果となってしまいました。
感想を言えば、やはり日本海側での風力発電事業は落雷のリスクから逃れることはできない、ということでしょうか。もちろん当町の風車も含めて太平洋側の風車にもリスクはあるのですがその深刻さは比べるべくもありません。
今後、名立での事故がどのように分析されるのか興味があります。
現在、ワールドウォッチ研究所の地球環境データブックを読んでいるのですが、人間の欲望には際限が無く、地球環境は悪い方向に進んでいるというデータばかりです。焦っても何も解決しませんが、少なくとも現実を直視しなければいけませんね。
名立の風車が落雷被害を受けたようです。ブレードに落雷発火し、飛散したブレードが観光施設に落下したと報道されています。
この風車は国内初のコンクリートタワーで有名ですが、過去にも落雷被害を受け、ブレードをレセプター付きのものに換えてあったのですが、残念な結果となってしまいました。
感想を言えば、やはり日本海側での風力発電事業は落雷のリスクから逃れることはできない、ということでしょうか。もちろん当町の風車も含めて太平洋側の風車にもリスクはあるのですがその深刻さは比べるべくもありません。
今後、名立での事故がどのように分析されるのか興味があります。
現在、ワールドウォッチ研究所の地球環境データブックを読んでいるのですが、人間の欲望には際限が無く、地球環境は悪い方向に進んでいるというデータばかりです。焦っても何も解決しませんが、少なくとも現実を直視しなければいけませんね。
幸い怪我人がいなかったのが不幸中の幸いです
しかし最初折れたのが新潟の風車と聞きまじびびりましたよ
この風車への落雷は今回で何回目でしょうか。重工もそれなりに対策を講じていたようですが、やはり冬季雷は半端じゃないようですね。
残るは特殊な避雷塔のようなものぐらいでしょうか。
偶然近くだったのでうみてらす名立の中あるホテルに宿泊中なんです
風車が豪快に回っているのが間近で見れる世界で唯一かも知れない露天風呂が目的です
折れた風車が目の前にある露天風呂にとても複雑な気持ちで入りました
確かに冬期雷の威力は凄まじくこの近辺でブレードをやられていない風車は1基もないのではないでしょうか?日本海の雷は世界最強と聞きましたが実際に現実を目の当たりにしました
既に三菱の方も来ているようで折れたブレードは撤去されていました
お仕事に対する熱意と責任感、そして使命感がひしひしと伝わってきます。
いつもご苦労様です。
私は、つい最近まで風力発電はとても素晴らしい発明だと思っていましたが、自分の家のすぐ近くにできるとわかった瞬間、大変恐ろしく感じました。
もし、あなたの家のすぐ裏に、100メートルを超す巨大な人工物が、毎日動いているとしたら・・・
千葉の皆さんも川崎の皆さんもそして風力発電の大好きな皆さんも、ぜひ風力発電が完成したらこの場所に私達と一緒に住みましょう♪
そして、もう一度同じ事を言っていただけますか?
私が知っている中で住宅から最も近いところに建っている風車は距離150mです(聞いた話ですが)。私の感覚だとやはり300m程度は離れていた方がよいと思います。
海賊さん、相変わらずお忙しそうですね。
本当ならお風呂に浸かりながら風車を見ることができたのに残念でした。
自分も稲光が一閃しただけで心拍数があがりますが、日本海側の風車の関係者の心労は想像しただけでも同情します。
どれもこれも「愛がない!」
(プラネテスのタナベの言葉)
かつてのデンマークのように地元の人しか風車を建てては行けないルールが必要な気がします。
僕は多くのメンテマン、風車オーナーの地元企業社長。地元農民から信頼されその地に永住を希望する風車管理人。に会い、風車工事を請け負った地元企業は名刺に風車の写真をいれている
そこには愛はあるがトラブルはない
風車大嫌いな農家のおじいちゃんが風車が止まるとすぐ電話。いっぽう社長は昼間は無償で風力遠隔監視。
僕はだから風車が好きなんだ
でも現実は違うようだ
恐らく「愛」があれば岩屋の風車は倒壊しなかったと今は感じています
風車の基数を増やすこと自体が目的化している会社があるとしたら、そういう企業に明るい未来はないと思います。そろそろ、胸に手を当てて考える時期にきているのかもしれません。
オランダに住んでいた時に、近くに風車がありました。遠くから見るとなかなか素晴らしい景色なのですが、羽根の近くに来るとそのスピードとうなりをあげる木製の歯車の悲鳴?に恐ろしくなりました。ところが、そこに住んで灯台守ならぬ風車守を生業としている方がいました。風車を家としていたのです。彼らは、そのうるさくて恐ろしい風車を「愛」していました。誇りにさえしていました。今は、現役を過ぎている風車を保存し、オランダの誇るべき「景観」としていました。「愛」のなせる技でしょうか。ただ、無秩序で節操のない乱立は望むところではありません。そこには「愛」がなくて「打算」しか見いだせないからです。
オランダで風車の中に住む人がいるのは、テレビで見てちょっと驚きました。私のところにも、将来は風車守のような生活をしたいという方から連絡があったりします。