My Home Town(旧風力発電と子育て日記)

観光と風力発電と子育ての日記です。

当日記の内容については風車ファン以外の無断での転載転用を固くお断りします。

2.4M風車は大きいだろうな。

2006-02-15 22:41:25 | 風車日記
ちょうど一週間後の来週水曜日は、三菱重工の横浜金沢工場で実証試験が行われている、国内最大の風車を見学してきます。楽しみです。

当町では現在財政難から、出張を自由にさせてもらえないような状況です。しかし、風力発電は別会計ということもあり、比較的自由に出張させてもらっています。

視察の受け入れなどのことを考えると常に最新の情報を仕入れておく必要があると思うので、風車はもちろん環境や再生可能エネルギー関係のセミナー、フォーラム、シンポジウム、展示会などに参加することは非常に重要なことだと考えています。

インターネットが発達したことにより、相当の情報がネット上で拾えるようになりましたが、ネット上には本当に欲しい情報に限って見つからないことも多いので、外に出かけていって関係者から直接話を聞くことは非常に有益です。風車の運転実績、故障の情報、メンテナンスの費用等、最も知りたいことはネット上ではほとんど知ることができません。自治体の仕事はそのすべてが税金で行われているのですから、個人のプライバシーに関すること以外はどんどん情報公開するべきです。

情報を抱え込まないで外部に出す(情報発信する)。すると不思議なことに外部からの情報も集まってくる。岩手県葛巻町の町長(新エネルギーで全国的に有名な方です)の口癖は、「仕事の質は情報の量で決まる」、ですが非常に共感します。

本来は風力発電事業に関わらず、役場の職員は自分の仕事に関連する様々な催しに参加したほうがいいと思うので、もっと出張が認められるべきだと思うのです。現在研修さえほとんど行われていないので、人材育成の観点からも問題ではないだろうか。

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