以下、静岡新聞からの転載です。
『新エネルギー促進へ産学官連携 県が委員会設置へ
09/22 08:20
低炭素社会実現のための社会システム構築に向け、県は本年
度、県内の豊かな自然エネルギーとものづくり企業の技術力、
多様な教育・研究機関の開発力などを活用した新エネルギーの
開発・導入促進策の検討に乗り出す。年内にも専門家による
「県未来のエネルギー推進委員会(仮称)」を設置して意見を
聴き、今後の施策に反映する。
委員会は工学やエネルギーを専門とする県内の大学教授や自
然エネルギーなどの開発・利用企業、国の研究開発マネジメン
ト機関の専門家ら15人程度で構成し、具体的な新エネルギー
について検討する専門部会も置く。
本年度は2回程度会議を開き、県内でどのような新エネルギー
の普及を図るべきかや活用可能な技術の情報を聴くとともに、
支援策の在り方も検討、提言してもらう。並行して産学官で新
エネルギーを推進する県外先進地の事例調査を行う。県は開会
中の県議会9月定例会に提出した9月補正予算案に、関連事業
費を計上している。
川勝平太知事は知事選のマニフェストに、平成19年度4.2%
だった県内の新エネルギー導入率を4年後に6%に引き上げる
目標を設定し、産学官連携による委員会の設置を盛り込んだ。
就任直後の所信表明でも、「本県はクリーンエネルギー開発に
貢献しなければならない。さまざまな技術を積極的に支援する」
と意欲を示した。
マニフェストでは、バイオマス、地熱など小規模エネルギー
の支援やバイオ燃料研究への助成制度創設、太陽光発電・燃料
電池導入促進の独自の誘導策などを提案。推進委員会では、こ
れらも検討課題となる。』
以上、転載終了。
ちなみに、静岡県の新エネ導入状況ですが、太陽光発電が116.6
kw、風力発電が2,250kw、コージェネ1,028kw、バイオガス発電30kw、
燃料電池0.8kwだそうです。(苦笑)
多くの都道府県で実施している、住宅用太陽光発電への補助制度
もありません。
一応、2010年度の目標も設定してありますが、例えば風力発電は
3.22万kwと驚くほど小さな目標です。現在、南伊豆町で建設中の
風力発電所だけでも設備容量3.4万kwあるのにですよ。
どんな専門家がメンバーになるのかわかりませんが、まともな誘
導策を提案してください。伊豆半島でいえば、風力、小水力、温泉
熱発電などの導入促進をしっかり考えてください。
県と企業が共同で温泉熱発電の静岡(伊豆)モデルを開発するよ
な実証施設の建設などを希望します。以前も県の担当部署に提案し
ましたが、何か新しいことをやろうという意気込みは全く感じられ
ませんでした。
具体的な新エネルギーについて検討する専門部会も置くそうなので
市町の意見を聞く機会もつくって欲しいと思います。
それにしても今更、他県の先進事例調査とは情けない。
連休4日目は午前中は温泉の源泉掃除をして、午後からは自室で
温暖化や太陽光発電の資料に目を通してゆっくりしました。
我が家には長男(中1)の友達3人と次男(小4)の友達3人が
遊びに来て、三男(年長)も加わり総勢9人が入り乱れて遊んで
いました。どこにも行かない言い訳ではありませんが(苦笑)、
楽しそうで良かったね。
夕方からは嫁と子供たちは町内にある嫁の実家に泊まりにいきま
した。今頃、カラオケにでも行っているのではないかと思います。
ということで、今夜は一人でのんびりです。
『新エネルギー促進へ産学官連携 県が委員会設置へ
09/22 08:20
低炭素社会実現のための社会システム構築に向け、県は本年
度、県内の豊かな自然エネルギーとものづくり企業の技術力、
多様な教育・研究機関の開発力などを活用した新エネルギーの
開発・導入促進策の検討に乗り出す。年内にも専門家による
「県未来のエネルギー推進委員会(仮称)」を設置して意見を
聴き、今後の施策に反映する。
委員会は工学やエネルギーを専門とする県内の大学教授や自
然エネルギーなどの開発・利用企業、国の研究開発マネジメン
ト機関の専門家ら15人程度で構成し、具体的な新エネルギー
について検討する専門部会も置く。
本年度は2回程度会議を開き、県内でどのような新エネルギー
の普及を図るべきかや活用可能な技術の情報を聴くとともに、
支援策の在り方も検討、提言してもらう。並行して産学官で新
エネルギーを推進する県外先進地の事例調査を行う。県は開会
中の県議会9月定例会に提出した9月補正予算案に、関連事業
費を計上している。
川勝平太知事は知事選のマニフェストに、平成19年度4.2%
だった県内の新エネルギー導入率を4年後に6%に引き上げる
目標を設定し、産学官連携による委員会の設置を盛り込んだ。
就任直後の所信表明でも、「本県はクリーンエネルギー開発に
貢献しなければならない。さまざまな技術を積極的に支援する」
と意欲を示した。
マニフェストでは、バイオマス、地熱など小規模エネルギー
の支援やバイオ燃料研究への助成制度創設、太陽光発電・燃料
電池導入促進の独自の誘導策などを提案。推進委員会では、こ
れらも検討課題となる。』
以上、転載終了。
ちなみに、静岡県の新エネ導入状況ですが、太陽光発電が116.6
kw、風力発電が2,250kw、コージェネ1,028kw、バイオガス発電30kw、
燃料電池0.8kwだそうです。(苦笑)
多くの都道府県で実施している、住宅用太陽光発電への補助制度
もありません。
一応、2010年度の目標も設定してありますが、例えば風力発電は
3.22万kwと驚くほど小さな目標です。現在、南伊豆町で建設中の
風力発電所だけでも設備容量3.4万kwあるのにですよ。
どんな専門家がメンバーになるのかわかりませんが、まともな誘
導策を提案してください。伊豆半島でいえば、風力、小水力、温泉
熱発電などの導入促進をしっかり考えてください。
県と企業が共同で温泉熱発電の静岡(伊豆)モデルを開発するよ
な実証施設の建設などを希望します。以前も県の担当部署に提案し
ましたが、何か新しいことをやろうという意気込みは全く感じられ
ませんでした。
具体的な新エネルギーについて検討する専門部会も置くそうなので
市町の意見を聞く機会もつくって欲しいと思います。
それにしても今更、他県の先進事例調査とは情けない。
連休4日目は午前中は温泉の源泉掃除をして、午後からは自室で
温暖化や太陽光発電の資料に目を通してゆっくりしました。
我が家には長男(中1)の友達3人と次男(小4)の友達3人が
遊びに来て、三男(年長)も加わり総勢9人が入り乱れて遊んで
いました。どこにも行かない言い訳ではありませんが(苦笑)、
楽しそうで良かったね。
夕方からは嫁と子供たちは町内にある嫁の実家に泊まりにいきま
した。今頃、カラオケにでも行っているのではないかと思います。
ということで、今夜は一人でのんびりです。