くてくてのフォト日和

-カメラのおかげ-

ど根性アサガオ

2010-10-16 00:11:55 | 鶴見(横浜)・綱島
道路のコンクリートから出たアサガオが咲いています。
狭いところから育ったのは「ど根性」ですが、この季節に咲いているのも「ど根性」です。
ここ連日、最高気温が24℃です。

※写真入れ替えました。

横溝屋敷の品々

2010-10-15 15:27:18 | 鶴見(横浜)・綱島
横溝屋敷の母屋や蔵の中には、民俗資料の展示がしてあります。




お猪口もたくさん展示されていました。これは「帰還記念」と描かれたお猪口。何戦争だったのでしょうか。


透かしが入った欄干。最近では「ビフォーアフター」くらいでしか目にしないかも。


「壊れかけのradio」ならぬ「壊れているだろうradio」です。
他にも農耕器具などが展示されておりました。

実りの秋

2010-10-13 00:16:01 | 鶴見(横浜)・綱島
みその公園「横溝屋敷」の柿の木は実をつけていました。


屋敷前の水田は稲刈り後の稲が干されていました。が、水田は青々と。


また稲が育っています。この夏の暑さで勘違いしたのでしょうか?
ちなみにここ数日も秋にしては暑いです。

三百年

2010-10-11 00:52:56 | てくてく
浜離宮恩賜庭園の出入り口近くに、大きな松の木があります。
レンズいっぱいに広がる松の木。


横から見ると何段にもなっています。
およそ300年前1709(宝永6)年、6代将軍徳川家宣が庭園大改修したときに植えられたと伝えられている黒松です。


幹が入り組んでいます。


根元です。なかなか見ごたえのある松です。


こちらは縦に大きな東京タワー。地デジ化すんでます?

鷹狩り

2010-10-10 00:17:17 | てくてく
浜離宮恩賜庭園にいくつかこんもりしたものがあります。


庚申堂鴨場の「小覗(このぞき)」です。覗き穴と木の板があります。
木の板を打ち鳴らし、池で飼っているアヒルを引掘におびきよせます。


覗くとこんな感じ。


裏はこんな感じ。
餌をもらいにアヒルが引掘に入ってくると水鳥がつられてやってきます。
引掘を挟んで配置している鷹匠が鷹を放ち、水鳥を捕える、ということを江戸時代にやっていたそうです。
鷹を狩るのではなく、鷹を使って水鳥を狩る、んですね。


近くには「大覗(おおのぞき)」もあります。


覗き穴がたくさん。


池は水草?藻?で緑一色でした。アヒルも水鳥も鷹もいないぞ~。

水辺

2010-10-09 00:23:30 | てくてく
浜離宮恩賜庭園は東京湾から海水を導く潮入の回遊式築山泉水庭です。
庭園からはレインボーブリッジが見えます。


江戸時代、将軍が隅田川から来たときに乗降した船着場である「将軍お上がり場」。


現在来るのは将軍ではなく観光客のみなさん。隅田川の水上バスがやってきました。
船着き場は「将軍お上がり場」とは別に発着場があります。


海水の出入りを調整している水門。
東京湾の汐の干満を利用して池の水位を上下させ、庭の趣に変化を持たせるように作られたそうで、優雅です。


貝殻がずいぶんついています。少し壊れ気味。


浜離宮内のマンホールの蓋は浜離宮仕様です。洒落ています。

他の花

2010-10-07 15:30:54 | てくてく
浜離宮恩賜庭園には他にも花がたくさん咲いていました。ハギはこの塊がいくつもありました。


マメ科の花ですね。


この大きな木はキンモクセイ。


いい香り。


ヤブミョウガかな。おいしそうな名前。



キノコもたくさん。食欲の秋到来ですね。

ヒガンバナたくさん

2010-10-06 16:18:53 | てくてく
浜離宮にはヒガンバナがたくさん咲いていました。


赤に黒が映えています。



浜離宮恩賜庭園は江戸時代には江戸城の出城としての機能をはたしていた徳川将軍家の庭園。
大手門口には立派な石垣。その上には赤いヒガンバナ。


白いヒガンバナです。柵の中なので遠かったのが残念。

遅かったなぁ

2010-10-05 22:04:26 | てくてく
今年はコスモスが咲く時期が遅れているようだ、と思って行ってみた浜離宮恩賜庭園。
ここのお花畑(というエリア)はキバナコスモスでいっぱいになります。
が、遅かったようです。
キバナコスモスはほとんど咲き終わり、茶色いお花畑になっていました。



少しだけ咲いていたので。


一般的なコスモスはオオハルシャギクというそうです。


咲き終わったコスモスに止まっているのはアカトンボ。アカトンボも総称。
これはアキアカネかな?

秋らしくなったといいたいのですがこの日は最高気温26℃、半そでですごせました。