リタイヤ親父の暇つぶし

ぼけ防止に日常のこと、趣味の燻製、スキーを書いています

山林の位置情報のデジタル化

2016年10月14日 | パソコンとインターネット
10月12日(水)
朝から上の娘を連れ和歌山の銀行に行き貸金庫の名義を変更しました。その後地籍課に行き、地籍調査が終わっている山林の位置座標データを貰いに行きました。

座標として欲しかったのは緯度と経度のデータですが、地籍のデータは何かの距離のようです。担当の人に緯度経度に変更できるか確かめるとどこかに電話して地理院のホームページでデータを入力すると変更できることを確認して貰いました。

最初に一点だけ計算してみたがその点は沖縄方面にありました。パラメータの測地系と平面直角携番号の設定を全部試してみました、「世界測地系」と「6系360000 1360000」が正しく表示されることがわかりました。貰ってきたデータをエクセルに入力し座標変換に必要な拡張子INのデータファイルを作り一括変換しました。このデータをエクセルにコピーしカシミール3Dで測定点を結び輪郭が表示出来る地図データに変換しました。
●スマートフォンで見れるようにしました

登山用のルート確認ソフトgeographicaに作成した地図データを取り込みました。

地籍調査結果をの地図を取り込んだ結果です。スマホを山に持って行き、GPSで現在位置が山林図に表示されるので目的の山が簡単に見つけることができそうです。

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