宮崎あおいちゃん観たくて行った舞台。
観客は男性率高かったです。六割以上かな。
いつも舞台って女性客多いのに、どうしてだろう。
それも若者率高かった。
もしかして、野太い声で「あおいちゃん~」と叫ぶ方たち?
と心配したけど、そんなことはなく、無事に終了しました。
ネタバレあります。よろしく。
「その夜明け、嘘。」
脚本・演出:福原充則
美術:加藤ちか
衣装:藤井牧子
出演:宮崎あおい、吉本菜穂子、六角精児
青山円形劇場 2月23日ソワレ 千秋楽観劇
アイデアに行きづまった漫画家・鮎川(宮崎)と担当編集者(六角)
アシスタントの山女魚(やまめ・よしもと)の深夜の自転車行を
軸に三人がさまざまな役で出演します。
中盤までは、ノリもよく、笑いもおこってたけど、
その後はダレ気味。
ファミレスの店長(六角)の話が、おもしろくなく、
その割りに比重が多くて、
空に飛びあがるという、ファンタジーな結末。
あのぉ~たいていの人は宮崎あおいちゃん目当てなんですから・・・
素直にあおいちゃんメインで、進行してほしかったなぁ~
あおいちゃん、昨日ものせたけど、
かわいかったです。
顔小さいし、手足長いし、お人形さんみたい。
細いのに、走り回って、
キレのある動きでしたね。
生見れただけで、うれしかったけど・・・
やっぱ、じっく~り芝居するあおいちゃんを観たかったな。
ちょっと残念でした。
バンドを辞めて、地方で働くカズ(宮崎)の話をもっとふくらませるとか、
ありきたりな筋かもしれないけど、
ハートフルなプチ・エピソードでほろっとさせてほしかったな。
きちんとした舞台のあおいちゃん、観たいね。
セリフで震えがくるような芝居、希望です。
シェイクスピアとかで、女性が主役なのないかな・・・
キラキラしてるあおいちゃん、イイ舞台ならもっと輝くはず。
演出家のみなさま方、よろしくね