ふわふわ気分で

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「青猫物語」おもしろかった

2008-09-26 | 演劇

「青猫物語」おもしろかったです。
たまたまこの日はファン感謝デーで、終演後のミニトークショーもありました。
ラッキ~
とぼけた持ち味のきたろうさんが、おかしかった~

恋愛喜劇「青猫物語」
作:マキノノゾミ
演出:山田和也
美術:中根聡子
出演:北村有起哉、黒谷友香、きたろうほか
日比谷 シアタークリエ 9月25日ソワレ観劇

昭和初期のカフェーを舞台にした、恋愛喜劇。
ドタバタで軽く笑えて、おもしろかった。
たまにはこういうのもいいなぁ。
笑いが、客に媚びてないところが、気持ちいいのかもね。

昭和初期の築地小劇場とか、特高とか検閲とか、
くわしくわからないけど、なんで今ごろ・・・
なんだけど、深い意味あるのかな?

ヒロイン、そら(黒谷)の職業を考えると、
時代を昔にしないと成り立たないから、かな。
よく考えると、イケナイお仕事(娼婦)だけど、
楽しい舞台だったから、オッケーだよ。

前半はちょっと流れが・・だったけど、
後半はスムーズでおもしろかった、笑えました。

有起哉くんも唾を飛ばして熱演。
でも喜劇よりシリアスな方が好きだな。
「欲望という名の電車」のスタンリーがナイスね。

きたろうさんが、さりげなくってうまい。
黒谷さんは、もうちょっと生活感というか、
アクみたいなものが感じられるとよかったと思うね。
最後の白いドレスも、お嬢さまみたいだった。

そらの弟で新宿のヤクザのチンピラ役の名が、ゴローでちょっと笑えました。
やっぱり丸顔でした。
ふふ・・・

終演後のミニトークショー。
三人の方が少しだけトークを。
きたろうさんが、喜劇って役者の資質みたいなものに作用されて、
ちょっとの違いで笑えたりダメだったりする。
という話には。
なるほど・・でした。

客席には荒川良々さん発見。
後は、よくわからず。

終わったのは、10時少し前。
クリエの向かいは宝塚劇場。
デマチのお客さんが大勢、大整列。
おぉ~夜でも、頑張ってるんですね。

はい、皆さまお疲れさまでした
楽しく帰り道につきました~





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