ふわふわ気分で

舞台、シネマ、藤原竜也くん、長谷川博己くん、成河くんのことなど気ままに・・・

『シアターガイド』の竜也くん

2010-07-06 | 藤原竜也

『シアターガイド』8月。
表紙は「ファウストの悲劇」の野村萬斎さん。
顔がジグソーパズルみたいだけど、精悍でなかなかイイ男。

巻頭特集が「ファウストの悲劇」で、
蜷川幸雄さん、野村萬斎さん、長塚圭史さんの対談。
めずらしい顔ぶれ。

翻訳をした河合祥一郎さんのインタビューも載ってます。

その次が「黙阿彌オペラ」で、4ページ。
藤原竜也くん、吉田鋼太郎さん、北村有起哉くんのインタビュー。

3人が階段に並んでいるカラー写真1ページ大付き。
ブーツの鋼太郎さん、白いシャツがオシャレな有起哉くんにくらべて、
竜也くんはやっぱりサンダル。
ふふ・・・

有起哉くんによると、井上ひさしさんの戯曲は、
ひと昔前の物の方が、セリフを言うのにエネルギーがいるんですって。

鋼太郎さんも以前この舞台に出演した辻萬長さんから、
「あの芝居は『言葉』だよ。
 言葉のきれいな芝居だから、ちゃんとしゃべらないとダメだよ」
と、アドバイスをいただいたそうです。

竜也くんは、本読みで「石川島に送られて」を
「石垣島に・・・」って言ったそう。
鋼太郎さんにつっこまれてました。
はは・・・

あれ?「さぶ」で、石川島のシーン出てきたんじゃなかったのかな?
過去の作品は忘れちゃった、とか・・・かな。
竜也くんらしいけどね。
ふふ・・・

その竜也くん、
「まぁ再演くらいを最終的な目標にしてます(笑)
 何せ角野卓造さんの役だったんですから。」
「井上先生が書いている時の顔が想像できますよね。
 そのフレーズを思いついて書き留めるとき、 きっと楽しそうな表情だったんだろうな、とか」

「・・・この舞台が、自分がこの年代で井上作品と出会えた意味を
 あらためて考える機会になりそうだと思っていて。
 この出会いは間違いなく俳優として、人間として大きな糧になっているし、
 先生の遺してくださった作品、
 言葉のひとつひとつを噛み締めながら伝えていくことは僕の義務だから。」

竜也くん、静かな闘志を燃やしているようです。
頑張ってくださいね~

「ムサシ」NY公演はいよいよ7日から。
昨日みんなそろって出発したようです。
こっちも頑張ってね~
井上さん、見守っていてくださいね~







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