余白のメモ

詩と短歌と好きな本
指の上で四季はほほえむ

少年

2020-03-26 22:57:04 | 天秤の詩
蛙に話しかけた少年
真っすぐ見つめた先には
誰もいないが
語りかけた少年
少年は知っている
すこし当惑もいる
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