余白のメモ

詩と短歌と好きな本
指の上で四季はほほえむ

ひとつずつ

2022-03-06 00:23:19 | レターの膜(短歌)
ひとつずつ
消えようとした
あるべきの
足跡たちが
風のとりこに

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