余白のメモ

詩と短歌と好きな本
指の上で四季はほほえむ

ひとはあるとき

2021-03-23 01:50:28 | ウイルス時代(短歌)
ひとはあるとき
かなしみを
もつ
龍のごとくに
虎のごとく
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あえてとし

2021-03-23 01:10:12 | ウイルス時代(短歌)
あえてとし
女性は理想をくるみ割り
男はこころを敷き詰める
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矛盾を

2021-03-23 01:00:04 | ウイルス時代(短歌)
矛盾を感じないだろうか
ひとの歩む道をみて
ぼくの僕らの
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ひとりが好きなあなたへ2

2021-03-23 00:41:43 | マイブック(か)
「ひとりが好きなあなたへ2」
      銀色夏生 著

久しぶりにふれてみた。
詩はふれるが似合う気がする。
そうおもった。
おもってかんがえる。
かんがえてみつめる。
みつめて筋肉がつく。
ほどよい柔らかさ。
傲慢で素直で純粋で頼りなく。
正邪もしくは吹かれている。
少年だった頃、少女が持っていた本。
銀色夏生は少女で少年を生きている。
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お洒落

2021-03-23 00:38:08 | 雪の島の詩
僕はいつも裸なので
ちょいとパンツをはいてみた
どうせだからとTバック
何かが足りないと思って
今度はローライズジーンズ
をはいてみた
もう少しだと思って
次にキャミソール
どうかなあ
全身鏡で右、左、正面、後ろ
どう?
着心地が悪くなって
僕はやっぱり裸になった
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