余白のメモ

詩と短歌と好きな本
指の上で四季はほほえむ

そのままに

2021-03-06 01:14:19 | ウイルス時代(短歌)
そのままに
彼女彼らは
空、大地を
肌で感じる
届かないな
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

晴れのちカエル

2021-03-06 00:38:00 | 雪の島の詩
晴れでした
お風呂にはいりました
ありのままでした
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

狩人

2021-03-06 00:32:44 | 雪の島の詩
夢現の森の中
二人の狩人が
うつつ抜かした獲物携えこっち来る
抜きつ投げつつ甘くなった矢は
やがて僕を貫き
羽無しのキューピッドへと変貌する

凄腕の狩人は
もちろん凄い獲物で
両頬いっぱいになるのに
空を眺める狩人は
胸いっぱい
あなたの狩人はもう一人
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2021-03-06 00:16:07 | 雪の島の詩
象徴する印象
シンボルは色濃く写し
高鳴る鼓動はスムーズに加速する
神秘の泉は跳ねる
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2021-03-06 00:13:49 | 雪の島の詩
美しき君
新しい一ページを飾る
忘れえぬ衣替え
望郷のねん
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする