余白のメモ

詩と短歌と好きな本
指の上で四季はほほえむ

ただ単に

2021-03-25 01:20:59 | ウイルス時代(短歌)
ただ単に
マネーに酔った
ひともいて
それだけではない
ひともいたよ
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おもうにも

2021-03-25 01:01:28 | ウイルス時代(短歌)
おもうにも
いろいろあると
あるときに
知るときからは
抱くピエタから
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人はみな

2021-03-25 00:55:27 | ウイルス時代(短歌)
人はみな
言葉を借りて
うたうたい
すそ野をひろげ
降り立ち座る
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だんだんと

2021-03-25 00:45:57 | リンゴのいろ(短歌)
だんだんと
色素がうすく
なっていく
あなたにみえる
はずもないほど
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足し算

2021-03-25 00:17:14 | 写真の扉の詩
人間は
愛って言葉を味方につけて
幻想は真理になりえる
全てはタイトルへと明かされていく
荘厳と崇高
言葉に操られて
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