うちめし外めし旅ごはん      

お気楽モノの日々と食事や、重箱の隅つつきます ~SINCE 2005

解体新書騒動 (前編)

2009-05-15 | あれこれ
先月発売された「CREA」5月号の韓国特集記事は やっぱり充実で
絶対に実用版と、保存版の2冊は必要!と思っていました。



それでも発売中の1ヶ月の間はいつでも入手できるので、すっかり何もせずにいたら
次の発売日(7日)が来て、当たり前ですが店頭から消えてしまいました。

だけど「バックナンバー取寄せたらいい」程度の気持ちでいて、
忘れないうちにそろそろ…と家の近所の書店(そこそこ大手のチェーン店)へ発注依頼して
「到着まで1週間から10日」といわれましたが、もともと原本は手元にあるので
全然構いませーん!って余裕のよっちゃんでいました。


そして、


保存用が無事確保できたということで、実用のための特集記事だけを
自分用にカスタマイズ(なんかこの表現格好良くありません???)…と


ビリ ビリ ビリ と、引き裂いてバラシました。




これぞ…


杉田玄白ならぬ、平成の 解体新書 です。


カッターなんか使う必要なく、手でキレイに解体できました。


次に韓国へ行くときには、これを持って…
より、充実の旅が出来そう。



翌日、バックナンバー取り寄せを依頼した書店から連絡が…。



「おっ!予想以上に早く入荷したのかしら?」と思ったら…



売り切れ!出版社にも在庫ナシ!


ひぇ~っ!!!そんなことってあるの!?


確かにゴールデンウィークを前にして、しかも空前のウォン安。
まさに「安・近・短」には最適だったもの…
しかも、2年前の特集もすごく充実していたけれど
それを上回る「使える」特集だったので、売れて当たり前。

だからといって…1年以上前の雑誌を入手するのは若干苦労するかもしれないけれど
つい1週間前までは店頭に並んでいた物が入手できないなんて…考えられない!!!


あ~ぁ! なんてこった! (=パンナコッタ)


長くなるのでつづく…。