うちめし外めし旅ごはん      

お気楽モノの日々と食事や、重箱の隅つつきます ~SINCE 2005

実験室

2006-04-16 | マンジャーレ!
台湾での朝ごはんとして超お気に入りの豆漿を作ってみようと…。
とりあえず普通に買える材料を揃えてみました。

定義は豆乳が凝固しかかったもの

豆乳を鍋で温め始めると、ふつふつと固まりかけてきたので酢を加え
“このままがんばれ!”と密かに豆乳にエールを送る。

店と同じように用意した、ねぎ・ザーサイ・小桜えびもスタンバイ!

沸騰しつつも凝固というよりは、分離しかかった牛乳以上に固まる気配なく、
ミネラルの多い塩を豆乳に投入…なんて冗談を言っている場合ではない。

これ以上固まりそうもないので、具も鍋に入れてしまい…醤油も少々。


結局こんなカンジ
   


作りたかったのはこれ
   

油條(揚げパン・揚げ麩のようなもの)は仕方ないとしても…違いすぎる!

台湾食べ物日記絡みで知り合ったけいこさんも言っていたように、『レモンティーにミルク入れたよう』な状態が限度。
味はそう違わなかったとは思うんだけれど、やっぱりあの口当たりが全然違う。
何も知らず、こういうものだと思えばそれなりに食べられるんだけれどねぇ

素人がまぁ、そんなに簡単に作れてしまうと豆漿屋さんの立場もないと思うけれど…
やっぱり豆乳が違うんだろうなぁ~
大豆そのまま搾っているみたいだし…と当分、豆乳探しの旅は続きそう。

でも、日本で作ると高くつきそうです!!

やっぱり台湾で食べるのが正解だな