栗野的視点(Kurino's viewpoint)

中小企業の活性化をテーマに講演・取材・執筆を続けている栗野 良の経営・流通・社会・ベンチャー評論。

銀行が制服を復活させた理由

2006-04-13 18:47:03 | 視点
 福岡銀行が4月1日から女子行員の制服を復活させた。
2002年に制服を廃止し私服にしてから4年振りの制服復活である。
思えば福岡県下の地場銀行で最初に制服を廃止したのは福岡シティ銀行だった。
ところが、そのシティ銀行は西日本銀行と合併した(された)。

 今回の制服復活で窓口の女子行員に理由を聞いてみると「お客さんに不評だったか
ら」との返事が返ってきた。
 実際、顧客には不評だったに違いないと思う。
私も行員の私服は大嫌いだった。
理由はサービスの低下に繋がるからである。

 同行に限らず制服を廃止した銀行の窓口業務を見ていると、わずかずつ処理スピー
ド等に変化が見られるようになった。

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1 コメント

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銀行も選ばないと (Unknown)
2006-04-20 10:53:18
昨年3月と4月に2枚のキャッシュカードからセブンイレブンで130万(東京三菱card)と200万(福岡銀行card)から合計330万が真夜中2時頃引き抜かれてしまいました。カードはそのまま手元にあったのに。

 驚いたのは両銀行の対応の違いでした。東京三菱(福岡)は盗難が分かった時点ですぐ別室に呼ばれ担当の方が対応されましたが、福銀(小郡)は盗難ですから警察に相談してくださいとにべもない返事でした。まるで我関せずです。

 東京三菱は東京から専門担当官がわざわざ来福し、小郡署の担当刑事さんにも再三詳しい事情を聞かれ、徹底的に調査をされました。

 結局、東京三菱は130万に金利をつけて振り込んできましたが、福銀は2005年12月以前の事故は補償できませんとの正式回答でした。

 やはり今後預金をする場合は都銀、地銀の信用力も考慮して実行しないと、結局損をするのは弱者の方です。考えさせられました。

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