蔓延防止法が東京に適用されて、区内での飲みが続いている。十条に行って、さてどこに行こうかとなり、結局「晩杯屋」に入った。一瞬、「勝(しょう)」にしようかと思ったが、慣れている「晩杯屋」にした。
「ゴールデンチュウハイ」でスタート。
つまみは「マカロニサラダ」から。自分としては珍しい組み立てである。
今や、「ほていちゃん」に押され気味の「晩杯屋」だが、「ほていちゃん」を手放しで評価できないのは、焼酎がいまいちなところ。「晩杯屋」は宝焼酎を使っていた、酎ハイやホッピーとの相性がいい。宝焼酎は割材を甘くするのである。一方、「ほていちゃん」の焼酎は何を使っているのか分からないが、今ひとつ「ホッピー」がおいしくない。この点では「晩杯屋」の方が好きだ。今、「晩杯屋」は少しずつシュリンクしてきて、「ほていちゃん」はものすごい勢いで増加している。「晩杯屋」の失態は他店舗経営によくある、拡大路線を急ぐ余り、お店のクオリティが低下してきた面は否めない。だから、「ほていちゃん」だって、同じ轍を踏まないとも限らない。
しかし、結局フランチャイズ制を導入する「晩杯屋」はオーナーの熱意次第なのかなとも思う。だから、この「十条店」は結構熱いお店だと思う。オーナーと思しき人は自ら厨房にいて積極的に大きな声で店内の士気を上げてるし、仕入れも魚メニューが多いのが特徴。十条店は「晩杯屋」の本流に忠実なお店だと思う。
「ゴールデンチュウハイ」をおかわりし、つまみは「チーズカリカリ」。いつもの流れに戻す。
うんやっぱりうまい。宝焼酎。
〆は「煮込み」の玉子入り。いわゆる「ニコ玉」にした。あ、やっぱ、ちょっとこの店の「煮込み」は味が薄い。ここは改善してほしい。
「晩杯屋」も熱い気持ちを持つ店主の店はいい。だから、もし十条に「ほていちゃん」が来ても、多分「晩杯屋」に行くと思う。
自分も最近ほていちゃんに行く頻度が減りたきおか3が増えました。
あの痩せてさっぱりした顔のオッサン店員を見ながらちくわ天やじゃがカレーをつまみにホッピーを飲むのが落ち着きます。
揺り戻しってありますね。ふと、また戻りたくなる時って。
そういう意味では自分も原点回帰するならば、「たきおか3」ですよ。でももうかれこれ一年半は行けてません。
>あの痩せてさっぱりした顔のオッサン店員
オールバックの?
なんだか無性に「じゃがカレー」で飲みたくなりましたよ。昨年11月に「たきおか」本店で「じゃがカレー」をいただきましたが、3号店とは味が違いました。
淋しくなったアタマが目立たぬように…
でもいつも風呂上りみたいなさっぱりした顔をしてて感じのいいオッサンです。
今日は薄ら寒かったので一杯目は熱燗に。カツオが無かったんでマグロをつまみに。
温まってからはホッピーに切り替えてイカの唐揚げとじゃがカレーで満足しました。
あぁやっぱり!
おっしゃる通り、あのおっさん、いつも風呂上がりみたいなつやつやの肌で、心なしか上気しているように見えますね。分かります。アメ横にはカプセルサウナ、いっぱいありますし。
昨夜も「たきおか3」でしたか。
熱燗スタートで「ホッピー」って、なかなか真似の出来ない流れですね。そしてカレーで〆る!いいですねー。