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蕎麦屋さすらい 036 - 辛いつゆと甘いつゆの共演 - 「小諸そば 蔵前橋通り店」(台東区台東)の「二色つゆ二枚もり」

2018-08-29 18:18:12 | 蕎麦屋さすらい

以前、小欄で「小諸そば」の末広町店と蔵前橋通り店とで、明らかにそばのコシが違うと書いた。同じそばを使っているはずだし、たまたまじゃないの?とか、湯掻く時間に違いがあるだけじゃないの?とか思う読者もいると思う。けれど、何回食べてもそばのコシが違うのだ。確かに湯掻く時間が微妙に違うのかもしれない。けれど、それだけでそばのコシが違ったりするものなのだろうか。それとも、ただ単にそばの柔らかさの違いをコシの違いと勘違いしているだけなのか。未熟者の自分だから、その可能性はおおいにある。

けれど、そばを湯掻くコンディションが、末広町店と蔵前橋通り店とで違っていたら、そばそのものは同じでもコシに違いが出るかもしれない。

例えば、そばを湯掻く寸胴、湯掻く水量や火加減。果たして、その違いでそばのコシに影響を与えるのだろうか。専門家ではないから、はっきりとは分からないが、ボクは断然コシのある方が好きだ。

蔵前橋通り店の店員さんはどの人も仕事に厳しそう。一方、末広町店はちょっとゆるい感じ。そんなお店の雰囲気もそばに反映されてたりして。
会社から行くのに、便利なのは末広町店。渡る信号はひとつ。一方の蔵前橋通り店は信号を2つ渡らなければならない。だから、ついつい便利な末広町店へと行ってしまうのだ。

今回、蔵前橋通り店に行ったのは、「二色つゆ二枚もり」(450円)を食べに。通常のそばつゆとごまだれの二色のそばつゆが楽しむため、コシの強いそばをわざわざ選んだ。


その「二色」のそばつゆ。辛いつゆと甘いつゆの共演。その共演に必然性はなく、むしろ不必要。それとも、前半戦と後半戦でつゆを変えるほうが合理的か。闇雲につゆを変えていたら、それぞれのつゆが混じり合ってしまって、つゆが台無し。だって、あまりにも好対照なつゆだから。

コシのないそばでごまだれはきついと思う。コシがあればのど越しも抜群だから。

ごまだれはうまい。

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