
以前読んだ、ドトールコーヒー創業者の「わたしの履歴書」が忘れられない。アメリカで見たコーヒースタンドに触発され、ドトールコーヒーを作ったというエピソードだが、そのドトールコーヒーも、客単価を上げる戦略に出て、コーヒースタンドとは、かけ離れてきた。
ボクは、そのコーヒースタンドを見たことがないから、どんなものか知らないが、「わたしの履歴書」から推測すると、「Live coffee」が、近い存在ではないだろうか。
この店は、立って飲むスタイルではないが、ケーキやスイーツはなく、甘いスナックがレジに置いてある程度。ほぼ、コーヒー屋専門店である。
例えば、ブレンド。
店内で飲むと220円。持ち帰りで180円。
安い。
ドトールコーヒーのブレンドと同じ値段。
但し、コーヒーの味は、雑味がある。ドトールのほうが、まだすっきりしてると思う。これが多店舗展開との違いかな。
店内では、ゆっくりくつろげる雰囲気ではないけど、昼ご飯の帰りに、ちょっとコーヒーを飲むのには、ちょうどいい貴重な店であることは間違いない。
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