12月に入って、ようやく丸の内の街路樹が色づいてきたようだ。
どこかでビールが飲みたいと思ってふらふらと「OAZO」に入ってみると、目の前にちょっときれいなお店が見えた。
黒ビールがありそうな気がした。
「PANINO GIUSTO」。
ゴシック風の格式を持った外観である。
内装は落ち着いているが、椅子が赤に黒という大胆なカラーリングで店内にアクセントをつけている。
椅子にこだわるところがいかにもイタリアらしい。
テーブルも固い木で造られており、その木目は味わい深く身に沁みてくる。
やっぱりあった。
黒ビール。
キリン一番搾りのスタウトである。
一杯680円はかなりのもの。
ビールタンブラーに注がれた泡は美しい。
この店のウリであるパニーニは「カルパッチョ」(800円)をチョイスした。
あぁ、なんてビールにあうんだろう。
ぼくは、ビールとカツサンドを特に好むが、このパニーニもビールによくよく合う。この柔らかい食感と薫り立つ芳香。
いいなぁ。
オープンカフェの体裁をとっており、天井の高い「OAZO」の一階にいると、本当に自分がミラノのセントラル駅にいるような気がしてくる。
目の前には、「ゲルニカ」の巨大なレプリカが飾られている。
それを眺めながら、スタウトの苦味とパニーニの甘味を交互に味わっていれば、とてもとても幸せな気持ちになってくる。
行き交う人々の足が早い。
皆、これから行く先のことで頭がいっぱいなのだろう。
ぼくにはゆっくりした時間が流れている。
スタウトとパニーニ、そして・・・。
どこかでビールが飲みたいと思ってふらふらと「OAZO」に入ってみると、目の前にちょっときれいなお店が見えた。
黒ビールがありそうな気がした。
「PANINO GIUSTO」。
ゴシック風の格式を持った外観である。
内装は落ち着いているが、椅子が赤に黒という大胆なカラーリングで店内にアクセントをつけている。
椅子にこだわるところがいかにもイタリアらしい。
テーブルも固い木で造られており、その木目は味わい深く身に沁みてくる。
やっぱりあった。
黒ビール。
キリン一番搾りのスタウトである。
一杯680円はかなりのもの。
ビールタンブラーに注がれた泡は美しい。
この店のウリであるパニーニは「カルパッチョ」(800円)をチョイスした。
あぁ、なんてビールにあうんだろう。
ぼくは、ビールとカツサンドを特に好むが、このパニーニもビールによくよく合う。この柔らかい食感と薫り立つ芳香。
いいなぁ。
オープンカフェの体裁をとっており、天井の高い「OAZO」の一階にいると、本当に自分がミラノのセントラル駅にいるような気がしてくる。
目の前には、「ゲルニカ」の巨大なレプリカが飾られている。
それを眺めながら、スタウトの苦味とパニーニの甘味を交互に味わっていれば、とてもとても幸せな気持ちになってくる。
行き交う人々の足が早い。
皆、これから行く先のことで頭がいっぱいなのだろう。
ぼくにはゆっくりした時間が流れている。
スタウトとパニーニ、そして・・・。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます