居酒屋さすらい 0447 - 段々サービスが悪くなる - 「郷土料理 おいどん」（新宿区西新宿）

１年に２回は、この店に行く。
ちなみに「おいどん」は居酒屋さすらい史上、最も掲載回数が多い店でもある。確か、今回が５回目の掲載だ。

だが、これまで、一度も月間アワードに名を連ねたことはない。
何故か。
お料理はそこそこおいしいのだが、如何せん、何かが足りない。
何かっていうのが微妙なのだが、要するに愛情なのではないかと思う。

この日もちょっとしたことがあった。
某団体のＳさんが注文した「ハイボール」をホール係りの男性は「濃い目にしておきました」と言って注文のハイボールを持ってきた。Ｓさんは「オレ濃くないほうがいいんだけどな」と言うと「まぁ、いいじゃないですか」とした。
ホール係りの人にしてみれば、親切心でしたつもりなのだろうが、やっぱりそれは違うと思う。
ちなみにこの男性、わたしの足を踏んづけたのに、謝りもしない。
あぁ、なんかsionの唄のような愚痴になってしまった。

ビールはキリン。
中ジョッキといっても、ここは陶器のビアマグで出てくる。キンキンにビアマグが冷えているのはいいのだが、いかんせん器が小さく、必然的に内容量も少ない。
これも「おいどん」の評価を下げる要因ではある。

この店の料理で一番好きなのは「ごぼうチップス」と「さつま揚げ」。
薩摩料理だけに、これはさすがだなと思う。

焼酎の豊富さも誇っていいと思う。
わたしはいつも「いいちこ」しか飲まないが、たまには本格焼酎も飲んでみたいとは思う。

次回の来店時もよろしくお願いします。


「おいどん」の過去ログ

居酒屋放浪記NO.0193 ～トイレを汚したのはオレだ！～

居酒屋放浪記NO.0178 ～さらばＭ原！～

居酒屋放浪記NO.0139 ～酒呑地蔵～