
上野で開催されている、「タイの仏」展を見たら、どうも気持ちがタイにいってしまっている。
初めて、タイに行った時、ピサヌロークという街の市場で食べた「ヤムウンセン」が忘れられない。
強烈に辛くて、おいしかった。あの後にも先にも、あれよりうまい「ヤムウンセン」に出会っていない。それならば、自分で作ろうと思い立って、せっせと作っている。
たまねぎ 1/2
きゅうり 1本
にんじん 1/2
乾燥えび 適宜
を塩揉み。
春雨80g
にんにくひとかけみじん切りを胡麻油で熱し、薫りがたったら、ひき肉100gと鷹の爪を加え、炒める。
火が通ったら、オイスターソースと酒を加え、更に炒める。
うまく馴染んだら、最初に切った野菜にこれを加え、ナンプラー、レモン汁をふんだんにかけて出来上がり。
我ながら、うまいと思うし、かみさんももりもりと食べてくれる。でも、ピサヌロークで食べた「ヤムウンセン」とは違う。何が違うかは、分からない。
ひき肉も、豚、合い挽き、鶏といったように、いろいろと試してみた。一番しっくりきたのが、合い挽き。鶏は淡白で、うまみが思うように広がらなかった。
もう少し、悪戦苦闘してみようと思う。
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