
1月17日、チーム始動。
2週間後に39歳を迎えるオレ。
30代最後のシーズンは背水の陣だ。
なにしろ、昨季から新入団選手が相次ぎ、チームは大所帯になりつつある。
そこに来て、監督が「今季から実力主義でスタメンを選ぶ」なんて言ってるもんだから、もしかして、本当に今季でオレ引導を渡されるかもしれない。
だが、ちょっと待って欲しい。
不振を極めた昨季とは違う。
このオフの間、オレはしっかりフォームをチェックして調整してきた。
昨年、オレは体の開きを肩にばかり原因を求めていた。
だが、実際は違った。
インパクトの瞬間、右膝が大きく割れていたのだ。
膝が割れるから、すなわち肩や腰も開くのであって、その悪い癖が一年を通して続いてしまった。
17日の練習では、膝が割れないように心がけバッティング練習を行なった。
いい当たりはなかったが、ボールを長く見ることができ、悪くはなかった。
その証拠に全ての当たりが投手より左翼方向に飛んだ。
感触は悪くないと思う。
さて、監督より、今季のオーダーを自分なりに考えてほしいという宿題が出た。
ここに、そのオーダーを掲載する訳にはいかないが、チームを作るオレなりの考え方をここに述べたいと思う。
まず、打線は点ではなく文字通り線でなければならない。
これが熊猫の持論だ。
次に打線の核をどこに置くか。
野球が完成されていない草野球の場合、プロ野球とは異なり、クリーンナップを中心とした打線を組む必要はないと思っている。
草野球におけるチームの核は1、2番にある、というのが熊猫の考えだ。
立ち上がりにまず先制パンチを見舞うなら、1,2番に最強打者を揃えるべきだ。
1,2番でチャンスを広げ、或いは1点を先制し、その勢いを駆ってビッグイニングに繋げる。試合展開を有利に運ぶ、ことが狙いだ。
最強打者とは?
ここはMLBのオークランドGM、ビリー・ビーン氏の実践した「マネーボール」(マイケル・ルイス著、ランダムハウス刊)理論を参考にし、出塁率に加え、OPS(出塁率と長打率の和)を熊猫は重視したい。
09年シーズンの出塁率1位は.486のT木選手、次いで.455のM岡選手が続く。この二人は打率部門の1,2位も独占した。
一方、OPSをみるとT木選手は1,222と驚異的な数字。次いでM岡選手の.946が続く。したがって、この2選手が我がチームの最強打者である。しかも、この2選手は足が速く、野球センスの高さは折り紙つき。
そこで、1番T木選手、2番にM岡選手を起用したい。
T木選手が塁に出て、盗塁。M岡選手は器用な打者であり、流し打ちが得意だ。足を生かして無死2,3塁の局面を彼らはすぐに作ることができるのだ。
重ねて言うが、熊猫はクリーンナップをそれほど重要視していない。
更にもうひとつ、ポイントは6番打者に出塁率が高く、足の速い選手を置くこと。
初回に5番打者で攻撃が終わったとしても、次の回にまた貪欲に点を取りにいくために、チャンスメークできる選手を配置する。
これが、熊猫が考えるマイティ打線の考え方だ。
T木選手とM岡選手ばかりが目立った1年だったが、今年は皆が彼らを脅かす存在になろう!
もちろん、オレも頑張る!
2週間後に39歳を迎えるオレ。
30代最後のシーズンは背水の陣だ。
なにしろ、昨季から新入団選手が相次ぎ、チームは大所帯になりつつある。
そこに来て、監督が「今季から実力主義でスタメンを選ぶ」なんて言ってるもんだから、もしかして、本当に今季でオレ引導を渡されるかもしれない。
だが、ちょっと待って欲しい。
不振を極めた昨季とは違う。
このオフの間、オレはしっかりフォームをチェックして調整してきた。
昨年、オレは体の開きを肩にばかり原因を求めていた。
だが、実際は違った。
インパクトの瞬間、右膝が大きく割れていたのだ。
膝が割れるから、すなわち肩や腰も開くのであって、その悪い癖が一年を通して続いてしまった。
17日の練習では、膝が割れないように心がけバッティング練習を行なった。
いい当たりはなかったが、ボールを長く見ることができ、悪くはなかった。
その証拠に全ての当たりが投手より左翼方向に飛んだ。
感触は悪くないと思う。
さて、監督より、今季のオーダーを自分なりに考えてほしいという宿題が出た。
ここに、そのオーダーを掲載する訳にはいかないが、チームを作るオレなりの考え方をここに述べたいと思う。
まず、打線は点ではなく文字通り線でなければならない。
これが熊猫の持論だ。
次に打線の核をどこに置くか。
野球が完成されていない草野球の場合、プロ野球とは異なり、クリーンナップを中心とした打線を組む必要はないと思っている。
草野球におけるチームの核は1、2番にある、というのが熊猫の考えだ。
立ち上がりにまず先制パンチを見舞うなら、1,2番に最強打者を揃えるべきだ。
1,2番でチャンスを広げ、或いは1点を先制し、その勢いを駆ってビッグイニングに繋げる。試合展開を有利に運ぶ、ことが狙いだ。
最強打者とは?
ここはMLBのオークランドGM、ビリー・ビーン氏の実践した「マネーボール」(マイケル・ルイス著、ランダムハウス刊)理論を参考にし、出塁率に加え、OPS(出塁率と長打率の和)を熊猫は重視したい。
09年シーズンの出塁率1位は.486のT木選手、次いで.455のM岡選手が続く。この二人は打率部門の1,2位も独占した。
一方、OPSをみるとT木選手は1,222と驚異的な数字。次いでM岡選手の.946が続く。したがって、この2選手が我がチームの最強打者である。しかも、この2選手は足が速く、野球センスの高さは折り紙つき。
そこで、1番T木選手、2番にM岡選手を起用したい。
T木選手が塁に出て、盗塁。M岡選手は器用な打者であり、流し打ちが得意だ。足を生かして無死2,3塁の局面を彼らはすぐに作ることができるのだ。
重ねて言うが、熊猫はクリーンナップをそれほど重要視していない。
更にもうひとつ、ポイントは6番打者に出塁率が高く、足の速い選手を置くこと。
初回に5番打者で攻撃が終わったとしても、次の回にまた貪欲に点を取りにいくために、チャンスメークできる選手を配置する。
これが、熊猫が考えるマイティ打線の考え方だ。
T木選手とM岡選手ばかりが目立った1年だったが、今年は皆が彼らを脅かす存在になろう!
もちろん、オレも頑張る!
スタメンの件、みんな色々考えてくれてうれしいです。
去年のスコアブックをまとめ終わってから常々思っていたのは、昨シーズン打撃不調に終わってしまった熊猫選手ですが、自分なりにフォームを意識しての結果で、今シーズン以降はそれが実ってくれると期待してます。
パンチ力、選球眼はチーム内でも上位に位置していると思いますので何かのきっかけで打率上位にくるはずです。
楽しく元気よくそして今年はチーム内でお互いを意識して貪欲にやっていきたいなぁ~
今年はやりますよ!そして、若い選手と同様に、まだまだ成長できることを証明しますよ!
お互い、ファイト溢れるプレーでチームを引っ張っていきましょう。