goo blog サービス終了のお知らせ 

「BBB」

BASEBALL馬鹿 BLOG

Last 30's 草野球日誌 ♯3

2010-03-17 12:30:39 | 草野球日誌
 鞭のようにしなる腕。体に巻きつくようなフォロースルー。
 「出し入れする」という言葉がぴったりの絶妙のコントロール。
 「低めに外れるだろ」と思う直球が打者の手前で伸びて、ストライクゾーンぎりぎりにコントロールされる。
 
 草野球でこんなに完成された投手を初めて見た。
 まさに投手をやるために生まれた男。
 K嶋投手。

 全く危なげない投球で気がつけばリーグ連覇を果たした相手をゼロ行進。
 我がチームが10-0で勝利した。

 やはり、やはり野球は投手力であることをまざまざと見せ付けられたが、まさかまさかこれほどとは思ってもみなかった。
 5割?いやいや6割?
 それほどの割合で投手力がモノをいうのかもしれない。

 一方、打線も活発だった。
 点から線になって繋がったのが5回。
 一挙8点、打者一巡の猛攻。
 この怒涛の攻めは凄みがあった。

 この日の打順はかなり機能したと思う。
 やはり、出塁率の高いT木選手がトップバッターの方がしっくりくると思う。

 2番、I山選手のライトゴロが安打になっていれば、先発全員安打を記録しただけに惜しい。

 初回の先制タイムリーを放ったM。
 あの場面でよく打ったなと思う。
 4番Mも的中した。

 T井選手の打撃も素晴らしかった。3打席全て左翼にライナー性の当たりを飛ばした。
 タイミングばっちり!

 さて、チームは次戦こそ真価が問われてくる。
 この日のように守れるか。そして、好調の打線はまたもや火を噴くか。
 優勝目指していこうゼ!

 追記:1本安打を打ったとはいえ、まだ迷いがある熊猫。5番にキャップが入ったら、熊猫は7番が適当ではないだろうか。打撃好調の右打者を6番に据えて、プチジグザグを形成する。6番打者は出塁率の高い選手を起用する。これが熊猫の持論だ。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 居酒屋放浪記 0324 - 洋と和... | トップ | 居酒屋放浪記 0325 - 新幹線... »

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。