goo blog サービス終了のお知らせ 

「BBB」

BASEBALL馬鹿 BLOG

居酒屋さすらい 1663 - やっぱ、失望 - 「築地銀だこ ハイボール酒場 渋谷東口店」(渋谷区渋谷)

2020-07-16 23:15:47 | 居酒屋さすらい ◆立ち飲み屋

「築地銀だこ ハイボール酒場」にまたもや失望させられた。やっぱり、店舗を急拡大している企業は、どこかに歪みが出てくるのか。渋谷という要衝ともいえる地で、思いきり落胆させてくれた。

「築地銀だこ」が酒場形式の店舗に血道をあげ始めたのはいつ頃だったか。拙ブログでは2011年に経堂の店舗を訪れているのが最初。だから、もうかれこれ10年にはなるだろうか。自分は、その経堂、八重洲、恵比寿の3店舗でお世話になった。ただ一度、三田の店舗で酷い目に遭った。オーダーしてから約20分、飲みものすら出てこなかったのだ。その後、「ハイボール酒場」には懲りて足は遠のいた。

渋谷の店舗は随分前から存在は知っていた。店は1階が立ち飲みで、二階が座飲みである。立ち飲みラリー的には行かなければならない店だった。だが、嫌な予感がして足を運ぶのは気が重かった。

その予感は的中した。

店のレジにてオーダー。「ハイボール」(380円)と限定メニュー、「オリーブオイル仕立て 塩レモンポン酢」という、やたら長ったらしい名前のたこ焼き、6個(538円)を頼んだ。たこ焼きが出来上がりには少し時間がかかると考え、つなぎで「つぼきゅう」(290円)もつけた。オーダーして、立ち飲みポジションに移動したのだが、ここの床が黒ずんでいて、かつベトベトしていた。明らかに清潔とはいえなかった。清潔じゃない店は全てにおいてルーズだ。それは酒場の法則といっても過言ではない。案の定、「ハイボール」が出てくるのは遅かった。

ところが、予想に反して、たこ焼きが出てくるのは早かった。これじゃ、つなぎ役の「つぼきゅう」は要らなかったな、と思いつつ、たこ焼きをつつきながら、「ハイボール」を飲んだ。

一杯目の「ハイボール」を飲み干す時、気づいた。そういえば「つぼきゅう」が来ていない。財布に入れたレシートを確認すると、ちゃんと「つぼきゅう」の分も支払っている。もはや忘れているな。

レジに向かった。

「つぼきゅう」が来ていないと尋ねた。

レジの若い子は、後ろを振り返り、スタッフを見た。スタッフらもまたキョトンとしていた。この若いレジの子は「申し訳ございません」と応じた。

やっぱ、「ハイボール酒場」は何かが起きる。

さて、2軒目に行くか。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« お風呂さすらい 120 - 宿の... | トップ | 中華さすらひ 035 ^-^ 今夜こ... »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (モノノフ)
2020-07-17 09:49:27
以前ハイボールの語源を聞いて爆笑した事が有ります、ゴルフ場で高く上がったボールの事だとか(^_^;)
返信する
Unknown (熊猫)
2020-07-17 13:38:51
モノノフさん。

「ハイボール」ってなんだろうと思ったことはありましたが、これは知らなかったです。

語源については、諸説あるようですね。
返信する

コメントを投稿