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復活!Kuma-Changレシピ 「セロリと豚肉のバター醤油のっけごはん」

2007-10-04 21:36:04 | Kuma-Changレシピ
 NIKKEIプラス1の「何でもランキング」で手っ取り早く作れる料理の1位が「豚キムチ」だったのを見て「なるほどな」と思ったことがある。
確かに手っ取り早いし、そこそこうまい。しかも誰が作ってもだいたいおいしくできる。

 牛肉のBSE以来、豚肉の評価は高く、わたしはもっぱら牛肉より豚肉を好むようになった。
 吉野家に行っても牛丼より豚丼を多く頼んでいる。
 そんな豚肉好きにとって、「豚キムチ」も魅力だが、こないだもっと魅力的な料理を見つけて早速作ってみた。
 「セロリと豚肉のバター醤油のっけごはん」とまさに名前の通りの代物なのだが、これが妻に好評で、既に3回も作ってしまったほど、クセになりそうなのだ。

 会社で契約している朝日生命さんが毎月配布してくれる平野レミさん監修の「野菜倶楽部」という小冊子に掲載されていたもので、これが「豚キムチ」に負けず劣らず、簡単にできるのである。

 ものの10分もあれば出来上がってしまうので、忙しいときにも大変重宝な料理だ。

 食べてみれば分かるのだが、セロリと豚肉の見事なマッチング。そして、更にそれを引き立てるのがバター醤油なのだ。
 カルビーポテトチップスの「バター醤油味」をこよなく愛した男にとっては、このバターと醤油という一見相容れないようなソースがこりゃまたセロリと豚という異色の取り合わせと見事に絡み合うんですわな。
 しかも、このぶっかけ飯がビール(発泡酒)によく合うんだなぁ、これが。

 ちなみに我が家では、平野レミさんのレシピに加え、ふらいんぐふりーまん氏のバリ島土産であるインドネシアの辛いソース「サンバル」をかけて食べた。
 アジアの薫りがしますぜ!

■セロリと豚肉のバター醤油のっけごはん■
【材料】(2人分)
葉つきのセロリ(2mm厚さの斜め切り、葉はざく切り) 2本
赤ピーマン(細切り) 1/4個(普通のピーマンでも可)
豚バラ薄切り 200g
油 小さじ2
塩 小さじ1/2
こしょう 少々
バター 大さじ1
醤油 大さじ1/2
温かいご飯 お茶碗2杯分
いりごま(白) 小さじ2
以上 朝日生命「野菜倶楽部」3月号より

★これにインドネシアの辛いソース「サンバル」をお好みにあわせて

【作り方】
①フライパンに油を入れて熱し、豚肉、セロリの順に入れ、セロリがくたくたになるまでしっかり火を通す。
②①に赤ピーマンと塩、こしょうを入れ、さっと炒め合わせ、バターと醤油で味を香りをつける。
③器にご飯を盛り、②をかけてから、いりごまを散らす。

■妻の評価:「おいしかった」「☆☆☆☆」

 しかし、「おいしかった」ってそれだけかよ!
 まぁ、☆が4つなのでよしとしましょう。

 作る時間は10分ですが食べる時間は8分くらいです。
 

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
のっけないで (まき子)
2007-10-05 14:32:32
ごはんにのっけないで、
そのまま日本酒のアテにしたいくらいです!!

セロリって意外と炒める料理に合うんですよね。
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油っこい。 (熊猫刑事)
2007-10-05 21:46:40
意外と油っこいです。
日本酒にあうか、どうか。

でも、「神亀ひこ孫」の場合、蔵元自ら、「コロッケやグラタンとよく合う」と公言してますね。料理に合わせるのではなく、料理を引き立てるのが日本酒ですから、「それはミスマッチ」っていうのがないんでしょうね。日本酒の場合。
返信する
 (ふらいんぐふりーまん)
2007-10-09 23:51:31
セロリダメなんだよ師よ!(苦笑)

それにしてもサンバル、まだ持ってるのかよっ!(笑)だいじょぶだったか??
返信する
セロリ (熊猫刑事)
2007-10-10 13:28:55
ダメなのかぁ。師よ。しかし、一見ミスマッチと思うこれら材料が実は最高のハーモニーを奏でるという事実を実際味わってほしかったなぁ。

サンバルは大丈夫みたい。昨日も使ったし。アジアの調味料は全てうまいね。
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