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中華さすらひ 125 - 恐怖のサービス品 - 「香港亭 東十条店」(北区中十条)

2022-06-30 22:11:40 | 中華さすらい

「あぶり 清水」で飲んで、N屋さんと大手町で別れた後、さてどうしようか悩んだ。時刻は16時45分。頑張れば、「光栄軒」に行けるだろう。

「光栄軒」には、もうかれこれ2ヶ月ほどご無沙汰だった。コロナが沈静化したことで、酒を飲むスタイルが変わったのだ。友人からの誘いが多くなったのだが、外出の酒は週に2回と決めており、毎週そのキャパがいっぱいになった。一人で酒を飲む機会は格段に減った。

頑張れば、「光栄軒」には行けるが、問題は腹具合だった。既に結構食べていたから、今からだとかなり厳しい。お通しだけで、他にオーダーてまきなければ、迷惑をかけることになる。ならば、別の店に行く方が賢明か。違う店とは、ただ一つ。

「香港亭」。

どうにもこうにも連チャンである。

お店到着、17時25分。「ホッピー」白を、もうワンラウンド。

すると、「これ、サービスです」という、ごまだれ豆腐が一緒に出て来た。これってもしや、一年半くらい前にも、同様にサービスと称していただいたつまみではないか。

あの日、息子と、この店に来て食事をし、翌日、みーさんと浅草に出かけた帰り、急に腹具合が悪くなって、その夜に発熱した。一瞬コロナかと思ったが、腹をくだしており、10分に一度、トイレに行く状態。これ、何かにあたったか? と思ったものだ。

思い当たるものといえば、これしかなかった。息子が唯一食べなかったメニュー。

くわばら、くわばら。

そして今回。怖々、ごまだれ豆腐をいただく。

うん。うまいことはうまい。でも、一年半前もうまかった。

くわばら、くわばら。

「腸詰め」をいただいて様子を見た。

2杯目の「おかわり焼酎」(280円)を貰っても、腹具合はとりあえず大丈夫だった。

気のせいか。気のせいということにしよう。なんでもないこと。

けれど、子どもの頃、何かにあたって、それ以来その食べものが嫌いになることって、よくあるでしょう。そんな気分に似ている。

サービスの「ごまだれ豆腐」。

いや、くわばらくわばら。

気のせいだと思うことにしよう。

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