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居酒屋さすらい 1978 - ほぼ『味の笛』 - 「吉池 テイクアウトコーナー」(台東区上野)

2023-01-14 18:52:26 | 居酒屋さすらい ◆立ち飲み屋

I社に年末の挨拶をした帰り道。年末恒例の蟹の買い出しをする前に、ちょっと一杯。吉池の店頭にオープンした立ち飲み店舗に立ち寄った。オープンは2022年の7月らしい。17年間、通勤した御徒町は独立後、来る回数が激減した。I社に行く時くらいだから、年4,5回か。すっかり御徒町の変化に疎くなった。

これまでの「吉池」の店頭は様々な企画販売がおこなわれてきた。鉢植えの盆栽みたいなのを売っていた時期もあったし、レトルトカレーを販売していたことも。とにかく、「吉池」は売ることに貪欲だ。スペースを有効活用して遊ばせない。「味の笛」だって年末は新巻鮭を販売するスポットに早変わりする。

さて、その新たな「吉池」のスポット、「テイクアウトコーナー」はまさに「味の笛」の野外版だった。ちょっと一杯ひっかけるのに適している。

さて、何を飲もうか。だいぶ、寒いから、温かいのがいいなぁ。あの、緑の小瓶わ熱燗にしてもらうのもいいし、焼酎のお湯割りも悪くない。ただ、いきなり日本酒でフルスロットルになるのもどうかしら。これから、大事な商談がある訳だし。蟹をいかに安く買うかというミッションが。

「焼酎お湯割り」と「ゲソ焼き」をオーダー。我ながら、渋いチョイスだ。

決済は交通系電子マネーでもOKなところもいい。「味の笛」のいいところを継承している。

この日は本当に寒い一日だった。お湯割りもすぐにぬるくなってしまう。

紙コップを口に運びながら、目の前のパンダ広場を眺める。この夕方の時間は、古巣の社長がうろうろ徘徊する頃だ。ばったりと会ってしまうのも嫌だなと思った。実は、この数日後、元同僚のT根に会って聞いたのだが、その時間、やはり自分の見立ては正しく、社長とT根は「村役場」という酒場にいたのだった。「吉池」からはもう目と鼻の先である。

パンダ広場と「吉池」の間の道は、御徒町駅から「松坂屋」に向かうご婦人がいて、自分のことをじろじろと珍しいものでも見るような顔をして通り過ぎていく。嫌だなー。そういうの。

「ゲソ焼き」がうまい!

「翔んで埼玉」の主題歌、はなわさんが歌う「埼玉県のうた」にこんな歌詞がある。

〽︎上野のアメ横でメロンくってるやつら

埼玉人はメロンだけど、埼玉県に近い区内の奴らは「ゲソ焼き」を喰らう!

さて、もう一杯飲もうかとも思ったけど、これから臨戦体制に入る訳でやめとくか。「よもだそば」にも行きたかったが、グッと我慢。

いざ、アメ横へ。

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